や~ん 柳の馬場~林家正蔵・三遊亭円歌 柳の馬場~林家正蔵 落語 林家正蔵(八代目) 柳の馬場 日頃から大言壮語の按摩の杢市(もくいち)。客も多くついていて、さる武家の屋敷にも贔屓にあずかっています。ある日、殿様に「そのほう、武芸百般と聞いたがそれはまことか?」と聞かれ、調子に乗... 2019.04.14 や~ん三遊亭円歌(二代目)
た~と 壺(壷の幽霊)~三遊亭円歌 壺~三遊亭円歌 ある男が部屋を借りにきますと、大家は家賃800円と破格の値段で貸すと言う。敷金は3ヶ月くらいもらっとこうか、と言いかけた大家「いや、あんたが入って大丈夫そうなら、そのあとでもらおうか」。 2019.04.17 た~と三遊亭円歌(二代目)
か~こ 香典返し~三遊亭円歌 香典返し~三遊亭円歌/三遊亭歌之助 父親が遊びもせず買いたいものも買わずに築いた伊勢屋の身代。その父親が亡くなって後を継いだ息子。道楽者でしたが改心して身代を守っています。「孝行したいが供物だけで勘弁してください」と仏壇を拝んでいるところへ... 2019.04.17 か~こ三遊亭円歌(二代目)
さ~そ 染色(染め色)~三遊亭円歌 染色~三遊亭円歌 道楽が過ぎて勘当になった若旦那 清太郎。持っていた金を使い果たすと女は見向きもしない。乞食のような格好で、実家の近くへ来ますと丁稚の定吉を見つけます。 2019.04.20 さ~そ三遊亭円歌(二代目)
か~こ 高野違い~三遊亭金馬・三遊亭円歌 高野違い~三遊亭金馬 落語 「高野違い」 三遊亭金馬 ご隠居のところへ遊びに来た八さん。家に広げられているかるた札や本を見て「これは何ですか」と聞くと、ご隠居は孫娘が古今和歌集を習うというので出してきた百人一首だと答えます。「見せてもらって... 2019.04.15 か~こ三遊亭円歌(二代目)三遊亭金馬
た~と 電報違い~三遊亭円歌(二代・三代) 電報違い~三遊亭円歌(二代目) 東京・日本橋石町(現・本石町)の植木屋 信太(シンタ)は、出入の生薬屋(きぐすりや)の旦那に誘われて伊勢詣りに同道します。帰途の名古屋で、列車へ飛び込み心中をしようとしている若い男女を見つけて、必死でなだめて... 2019.04.22 た~と三遊亭円歌(二代目)三遊亭圓歌(三代目)三遊亭武蔵
さ~そ 西行~三遊亭圓歌・三遊亭楽太郎【動画】 西行~三遊亭圓歌(ニ代目) 落語 「西行」 三遊亭円歌(二代目) 歌人としても名高い西行法師が佐藤兵衛尉憲清という、禁裏警護の武士だった頃。絶世の美女、染殿の内侍が菜の花畑に蝶が舞っているのを見ているのを、染殿の内侍に袖された恨みで内侍に恥... 2019.04.15 さ~そ三遊亭円楽(六代目・楽太郎)三遊亭円歌(二代目)三遊亭圓歌(三代目)柳亭痴楽
や~ん 山岡角兵衛(角兵衛の娘)~三遊亭圓歌 角兵衛の遺志を継いで吉良邸へ 山岡角兵衛(角兵衛の娘)~三遊亭圓歌 忠臣蔵特集 落語 「山岡角兵衛」 二代目三遊亭円歌 赤穂の浪士の山岡角兵衛が病床につき、今際の際に娘のお縫を呼んで「どうか自分の遺志を継いで主君の仇討ちをしてほしい」と頼み... 2017.05.22 や~ん三遊亭円歌(二代目)
あ~お 馬大家~三遊亭円歌 馬大家~三遊亭円歌 ある長屋に部屋を借りに来た男。住人らしい人に声をかけます。住人は「歳はいくつだ」と聞きます。「三十三です」と答えると、「午年だな、午年なら借りられるかもしれない」と住人。 2019.04.17 あ~お三遊亭円歌(二代目)
は~ほ 羽団扇~三遊亭円歌・立川談志 羽団扇~三遊亭円歌 落語 「羽団扇」 三遊亭円歌(二代目) 正月の年始回りから、ほろ酔い気分で帰って来た熊さん。女房が買ってきた縁起物の七福神のお宝を枕の下に置いてすぐ寝てしまいます。何やらぶつぶつと寝言を言って鼻から提灯を出したりひっこめ... 2019.04.19 は~ほ三遊亭円歌(二代目)立川談志
さ~そ さんま芝居~三遊亭円歌 文弥の幽霊出るに出られず さんま芝居~三遊亭円歌 兄貴との旅から帰ってきた弟分。もう少しで江戸というところの宿場で、さんまに大根おろしをたっぷりとかけて、ここはさんまばかりだだなと愚痴を言いながら食べています。 表をずいぶん人が通るので、何かと聞いてみますと鎮守様の祭りで、歌舞伎役者の化物の名人が来ている、名は市川怨霊 2017.04.14 さ~そ三遊亭円歌(二代目)
ま~も 紋三郎稲荷~三遊亭圓生・三遊亭円歌・柳屋小せん わしは稲荷の使いであるぞ 紋三郎稲荷 三遊亭圓生 常陸の国 笠間藩の家臣 山崎平馬は参勤交代の時に風邪をひいてしまい、3~4日遅れて江戸へ出発します。まだ「コンコン」と時折咳き込みながら幸手の松原に着くと、駕籠屋が「松戸への帰り駕籠なので安... 2017.09.07 ま~も三遊亭円歌(二代目)柳屋小せん
は~ほ 河豚鍋~桂吉朝・笑福亭松喬・桂福丸・笑福亭笑助・柳家一琴 河豚鍋~桂吉朝 ある男のところに馴染の幇間が訪ねてきます。二人でフグ鍋を囲んでいますが"ふぐは食いたし命は惜しし"で二人とも食いかねていると、乞食が「お余りを恵んでください」と来ます。これ幸いと鍋を分けてやり、こっそりと後をつけますと、乞食... 2018.03.02 は~ほ三遊亭円歌(二代目)柳家一琴桂吉朝桂子南
さ~そ 写真の仇討ち(指切り)~林家正蔵・雷門花助 晋の予譲に倣って怨みを晴らせ 指切り~林家正蔵 宴会で親切にされた芸者と馴染んでお金を貢いでいた信次郎。その芸者に男があることがわかり、「女を殺して自分も腹を切る」と言いますが、叔父は中国の故事を話して諌めます。 2017.05.21 さ~そ三遊亭円歌(二代目)林家正蔵(八代目・彦六の正蔵)桂子南雷門花助
た~と てれすこ~三遊亭金馬・三遊亭圓生・三遊亭圓歌 イカの干したものをスルメと言わせるなよ てれすこ~三遊亭金馬 ある漁場で名前のわからない魚が獲れ、村中聞いて回りますが誰にもわからない。 漁師たちはその魚を持って奉行所を訪れますが、漁師にわからないものが役人にわかるはずがなく、役人奉行議論の末、その魚の魚拓をとって貼り出して名前がわかる者は申し出でよ。褒美として百両の 2017.04.10 た~と三遊亭円歌(二代目)三遊亭圓生三遊亭金馬滝川鯉昇
か~こ 坊主の遊び(剃刀・坊主茶屋)~三遊亭圓歌・桂米朝・古今亭志ん朝・古今亭志ん生 浅い川なら裾までまくれ深くなるほど帯を解く 坊主の遊び~三遊亭圓歌 蔵前の大店、息子に家督を譲りまして旦那は頭を丸めて楽隠居。床屋の大将を連れて吉原へ繰り出します。 床屋の大将、普段はよい人ですが酒が入ると人にからむ「からみ酒」。前にも酒で... 2017.03.03 か~こは~ほ三遊亭円歌(二代目)古今亭志ん朝古今亭志ん生桂米朝
や~ん ろくろ首~立川談志・桂文枝・柳家小三治・三遊亭円歌他【動画】 与太郎 ろくろ首の婿になる ろくろっ首~柳家小さん 叔父の家にやってきた与太郎。「兄貴が嫁をもらって子供ができ、兄貴とおかみさんが差向いで"あなたや" "お前さん"とか言ってうらやましい。自分も嫁がほしい。」と話します。それでは、と叔父さん... 2017.03.23 や~ん三遊亭円歌(二代目)柳家小さん(五代目)桂ざこば立川談志
か~こ 首ったけ~古今亭志ん生・古今亭志ん朝【動画】 古今亭志ん生~首ったけ 吉原へ毎日のように出かけている辰つぁん。敵娼(あいかた)も紅梅と決まっていて、見世を出る時にはいってらっしゃい、仕事を終わって行くと、お帰りなさいというくらいの馴染みになっています。 2015.04.12 か~こ三遊亭円歌(二代目)古今亭志ん朝古今亭志ん生
あ~お 応挙の幽霊~入船亭扇橋・蝶花楼馬楽 幽霊さん、イケるくちだねぇ 応挙の幽霊~入船亭扇橋【動画】 旦那の好きな幽霊の掛け軸を持って旦那のところへ何度も行った骨董屋。ずっと留守で明日にしようかと思っていたところへ旦那が店に入ってきます。早速掛け軸を旦那に見せて円山応挙の作だと言い... 2017.04.28 あ~お三遊亭円歌(二代目)入船亭扇橋
さ~そ 七段目~桂吉朝・三遊亭圓歌・柳亭市馬・三遊亭兼好他 歌舞伎狂いの若旦那が丁稚の定吉を相手に 七段目~桂吉朝 毎日毎日芝居小屋に通い続けの若旦那、生活すべて歌舞伎に染まって何をやっても芝居がかり。今日も朝から家を飛びしたきり。ようやく帰ってきた若旦那に旦那が「帰りが遅い」と怒りますと「遅なわり... 2017.03.06 さ~そ三遊亭兼好三遊亭円歌(二代目)柳亭市馬桂吉朝
な~の なめる~三遊亭圓生【動画】 三遊亭圓生~なめる 落語 「なめる」 三遊亭圓生 芝居見物にやってきた男、満員なので立ち見をして「音羽屋!」など声を上げてほめていますと、前に座っていた年増女が「一緒にいるお嬢様が音羽屋贔屓で、自分たちの升に座って音羽屋をほめてほしい」と言... 2015.05.22 な~の三遊亭円歌(二代目)三遊亭圓生
さ~そ 鹿政談~桂米朝・三遊亭圓生・神田伯山・五街道雲助【動画】 鹿政談~桂米朝【動画】 奈良東大寺近くで三条横町の豆腐屋を営む六兵衛は、早朝に豆腐の仕込みをしているところ、外に出してあった「オカラ(切らず・卯の花)」を食べている犬に薪割りを投げつけますと、当たり所が悪かったと見えて倒れて動きません。 2015.03.07 さ~そ三遊亭円歌(二代目)三遊亭圓生五街道雲助柳家小三治桂米團治(五代目・小米朝)桂米朝
あ~お 艶笑小噺~三遊亭金馬・三遊亭円歌・桂米朝・露の五郎兵衛・林家彦六・三遊亭圓生・古今亭志ん生 随談 艶笑見聞録~三遊亭金馬 金馬自身の体験や見聞きした話が語られます。会場の笑いが半端ないですね。 2017.01.25 あ~お三遊亭円歌(二代目)三遊亭圓生三遊亭金馬古今亭志ん生林家正蔵(八代目・彦六の正蔵)露の五郎兵衛
か~こ くっしゃみ講釈~桂枝雀・三遊亭金馬・春風亭一之輔・三遊亭円歌・笑福亭松鶴 はだか馬にと乗せられて白い襟にて顔隠す 二銭ちょうだい くっしゃみ講釈~桂枝雀【動画】 化け物屋敷と呼ばれて長らく人が住まない家が最近講釈場になり、東京から来ているという講釈師 後藤一山の口演で繁盛しています。この後藤一山にひどい目にあった... 2017.03.19 か~こ三遊亭円歌(二代目)三遊亭金馬春風亭一之輔桂吉朝桂枝雀桂米朝
は~ほ 姫はじめ(宿屋かか)~三遊亭円歌・露の五郎兵衛 姫はじめ~三遊亭円歌 東海道袋井あたりの話。正月の2日。ある宿屋で主人夫婦が「今日は年中行事の姫はじめの晩だ。」と話しています。古女房もこの日ばかりはうきうきとしています。 もう行灯を消して店仕舞しようかとした頃、垢抜けのした女が「泊めてく... 2017.01.25 は~ほや~ん三遊亭円歌(二代目)露の五郎兵衛
か~こ 小倉船(竜宮界龍都)~桂米朝・三遊亭圓歌 上方の旅ネタ 今度は海へ潜ります 小倉船(竜宮界龍都)~桂米朝 豊前の小倉から馬関へ渡る船。乗り合わせた連中、私は紀州、私は遠州など自己紹介をしています。大阪の唐物町の唐物屋の男は、長崎で仕入れたというビードロ(ガラス)でできたフラスコとい... 2017.03.25 か~こや~ん三遊亭円歌(二代目)桂米朝
や~ん 四段目(蔵丁稚)~桂米朝・古今亭志ん朝・三遊亭圓生・桂三木助【動画】 御前! 待ちかねたぁ~ 蔵丁稚~桂米朝 この人の芝居噺は本当にすごい。 あるお店の小僧、定吉。芝居好きで、何かの用事を言いつけられるとその帰りに芝居を観てなかなか帰らない。今日も使いに出たきりです。ようやく定吉が帰ってくると旦那が待ち構えて... 2017.02.28 や~ん三遊亭円歌(二代目)古今亭志ん朝桂文珍桂枝雀桂米朝