03/11 / 最終更新日 : 05/28 RakugoTimes か~こ かぼちゃ屋(みかん屋)~柳家小さん・桂ざこば・春風亭柳好 与太郎! 上見て売りなよ! かぼちゃ屋~柳家小さん【動画】 与太郎が八百屋の叔父さんに呼び出され、昨日お前のおっかさんが来て息子を遊ばせといても困るから何か仕事をさせてくれと頼みに来た。 お前も二十歳なんだからしっかりし […]
09/02 / 最終更新日 : 06/01 RakugoTimes さ~そ 向う付け(三人無筆)~笑福亭仁鶴 帳場を任された無筆の男三人は・・ 向う付け~笑福亭仁鶴 お世話になったご隠居が亡くなり、お通夜に行った男。 明日の葬式に帳場を頼まれますが、この男、字の読み書きができません。 帳場にはあと二人男がおり、よかったと安心した […]
03/25 / 最終更新日 : 02/17 RakugoTimes あ~お 西の旅(明石・舞子・須磨)~橘ノ圓都 上方の旅ネタ 西の旅三篇 西の旅・明石~橘ノ圓都 Watch 再生できない方はこちら おなじみ大阪の喜六、清八。「どうや、金毘羅はんへ参詣でもしよやないか」と讃岐の国・金毘羅山へ参詣をいたしまして帰りは播州めぐりと播州・ […]
03/10 / 最終更新日 : 08/09 RakugoTimes は~ほ 八五郎出世(妾馬)~三遊亭圓生・古今亭志ん生・古今亭志ん朝・三遊亭金馬・三笑亭可楽 何にもいらない、おふくろに一回だけ孫を抱かせてやってくれませんか 八五郎出世~三遊亭圓生 大家が八五郎を呼び、大名・赤井御門守様の側室に上がったお前の妹のお鶴がお世継ぎを産んだ。ついては八五郎にも褒美をくださるのでお屋敷 […]
08/01 / 最終更新日 : 05/18 RakugoTimes ま~も 孫帰る~柳家喬太郎 泣ける創作落語 「孫帰る」 孫帰る~柳家喬太郎 夏休み。 小学生の孫 健一がおじいさんの家に遊びに行くと、おじいさんはなんと箪笥の上に乗っています。 「猫のタマがここに寝ていたから涼しいかと思って」 箪笥から降りたおじい […]
04/12 / 最終更新日 : 05/28 RakugoTimes ま~も 松曳き~柳家小さん・立川談志・桃月庵白酒 こうなっては切腹を斬らずばなるまい 松曳き~柳家小さん 粗忽な大名 赤井御門守が、殿様に輪をかけた粗忽者の家来 田中三太夫を呼びます。 築山の松の木が月を隠すので、泉水べりへ植え替えられないかと聞きます。 三太夫は、あの松は先代のお手植えの松、枯らすようになりますと先代を枯らすことになる。餅は餅屋と申しますので餅屋を呼
02/27 / 最終更新日 : 05/20 RakugoTimes ま~も 松山鏡~桂文楽・桂文治・柳家一琴他【動画】 「亡き人の恋しきときは鏡をぞ見よ」 松山鏡~桂文楽 鏡というものを知らない人が大半だった時代の話。 越後の松山村に正直正助と言われる実直な男がおりました。 両親が亡くなって十八年の間墓参りを欠かしたことがない親孝行、お上 […]
04/14 / 最終更新日 : 05/16 RakugoTimes ま~も 間抜け泥~柳家小さん・三遊亭小遊三 間抜け泥~柳家小さん 新米泥棒、お寺の土蔵を破ろうと練り塀をぶち抜いて墓場へ入ったり、「抜き足差し足」を忠実に守って、家を出た途端に抜き足差し足を始め、目的地についた時には足がつったりと、仲間内から「足を洗って堅気になれ […]
05/07 / 最終更新日 : 06/13 RakugoTimes ま~も 真二つ~柳家小さん 山田洋次作 名刀 魚切丸の値は指二本 真二つ~柳家小さん 神田錦町の道具屋 甚兵衛。嘘がつけずお世辞も言えないため、商売もうまくいかない。 友達に勧められて、用心のために家にあった二十両を懐に入れて、成田不動に願掛けに出 […]
03/25 / 最終更新日 : 06/11 RakugoTimes ま~も まめだ~桂米朝他【動画】 米朝の愛した落語・語るたび涙を禁じえない「まめだ」 桂米朝~まめだ 雨の日、役者の右三郎(うさぶろう)が帰宅中、傘が妙に重くなる。 見上げると軽くなる。また重くなる。見上げると軽くなる。 さては「まめだ」やな、と重くなっ […]
04/15 / 最終更新日 : 04/22 RakugoTimes ま~も 豆屋(豆売り)~桂文治 表に心張り棒して薪ざっぽう持って来い 豆屋~桂文治 仕事が続かずそら豆の行商をすることになった男。 ある長屋の通りを売り歩いていますと、「こっちへ来い」と呼ぶ声。 家に入ると怖そうな男が、中に入って戸を閉めろと言います。 […]
03/19 / 最終更新日 : 08/09 RakugoTimes た~と 万金丹(鳥屋坊主)~桂歌丸・笑福亭松喬・柳家さん喬・立川談志・柳家小さん ただし白湯にて用うべし 万金丹~柳家さん喬 旅の二人、路銀も尽きて口にするものは水ばかり。もう歩けないというところで古寺を見つけます。 住職は快く二人を迎え、雑炊を振る舞われて食べてみますと赤土と藁の入ったひどいもの。こ […]
03/21 / 最終更新日 : 12/29 RakugoTimes ま~も 饅頭こわい~桂米朝・柳家小さん・桂枝雀・古今亭志ん生・柳家喬太郎・立川談志【動画】 桂米朝~饅頭こわい 有名な落語で、この噺の筋を知らない人はいないと言ってもよい「饅頭こわい」です。 前座が落語の修行の最初に覚える「前座話」として定着していますが、上方落語としての正式なものは、30分ほどかかるネタです。 […]
04/20 / 最終更新日 : 04/20 RakugoTimes ま~も 万病円~古今亭志ん公・三遊亭金馬 万病円~古今亭志ん公 ある湯屋の番台に男が来て、湯の中でふんどしを洗っている侍がいると苦情を言っています。 「仕事前に湯で体を清めに来ているのに」と怒り、湯銭を返せと言います。 「俺にも返せ」「俺にも返せ」と次々と湯銭を […]
03/02 / 最終更新日 : 05/20 RakugoTimes ま~も 木乃伊取り~三遊亭圓生・立川談志・柳家さん喬 吉原角海老に居続けの若旦那をどうにか連れ帰ろうと 木乃伊取り~三遊亭圓生 若旦那が三日も帰らない。心配して探し回りますと吉原の角海老で居続けていることがわかります。 主人は番頭に命じて迎えに行かせますが、番頭も帰ってきま […]
04/26 / 最終更新日 : 06/23 RakugoTimes ま~も 身代わりポンタ~立川志の輔 身代わりポンタ~立川志の輔 ※調整中 隣村のAGK(朝日村グローバル会館)が建築途中で事業仕分けで中断になったという話を聞き、自分の村の「狸の里プロジェクト」はだいじょうぶかと心配になった「あけぼの建設」の社長が幼馴染の […]
03/20 / 最終更新日 : 05/28 RakugoTimes ま~も 操競女学校(みさおくらべおんながっこう)~三遊亭圓生・古今亭志ん生 圓朝作 孝女の敵討ち二編 圓生・志ん生の競演 操競女学校・お里の伝 ※調整中 麹町表三番町にお小納戸役を努めていた永井源助 ある日、永井が剣術の指南をした旧友、讃岐丸亀の京極備中守の家臣 村瀬東馬が永井を訪ね、村瀬の盟友 […]
05/24 / 最終更新日 : 05/21 RakugoTimes ま~も 水屋の富~古今亭志ん朝・古今亭志ん生・柳家さん喬【動画】 水屋の富~古今亭志ん朝 玉川や神田上水で汲まれた水を差し担いにして、客に売り歩いている水屋。 毎日のことで休むこともできず、他の商売をしたいと富くじを買います。 この富くじが当たり、すぐなら手数料として二百両引かれて八百 […]
04/25 / 最終更新日 : 08/09 RakugoTimes ま~も 味噌蔵~立川談志・三遊亭圓遊・三笑亭可楽・桂三木助・柳家小三治・柳亭市馬【動画】 立川談志~味噌蔵 しわい屋という味噌問屋。店主はケチで有名なケチ兵衛さん。 四十を過ぎて嫁をもらわず一人で暮らしています。 親類が心配して嫁をもらえと言いますが、子供でもできれば金がかかってしょうがない、ととりあいません […]
04/21 / 最終更新日 : 04/21 RakugoTimes ま~も 味噌豆(みそ豆)~三升家小勝 味噌豆(みそ豆)~三升家小勝 「みそ豆が煮えたかどうか見てみろ」と言われた定吉。 台床へ行って鍋のフタを取ると、おいしそうなにおいがして思わずつまみぐい。 ご主人、「何をやってるんだ。つまみ食いするんじゃない」と叱り、外 […]
03/09 / 最終更新日 : 12/29 RakugoTimes ま~も 三井の大黒~三遊亭圓生・桂三木助・柳家三之助 名工左甚五郎 江戸へと出かけます 左甚五郎(三井の大黒)~三遊亭圓生 名工の左甚五郎が江戸へ出てきまして、日本橋から今川橋へ。 金槌や鋸の音をききつけて中を覗いてみますと大工五六人が棟梁と話をしながら仕事をしています。 […]
05/03 / 最終更新日 : 05/19 RakugoTimes ま~も 緑林門松竹(またかのお関)~林家正蔵・三遊亭圓生 悪人ばかりの連続毒殺事件 医者 山木秀永の家・緑林門松竹(1)~林家正蔵 ※調整中 根津七軒町に山木秀永(やまぎしえい)という医者がいて、大層繁盛しております。 この下男で田舎から出てきた新助という無愛想な飯炊男を伴に木 […]
04/15 / 最終更新日 : 08/09 RakugoTimes ま~も みどりの窓口~立川志の輔【動画】 立川志の輔~みどりの窓口 JR東京駅のチケット売り場「みどりの窓口」の窓口係。 割り込みをした、指定席がないと言うと国会議員の分があるだろうという客、 東京から宮崎へ行くが、孫や娘夫婦などと合流したいと、福井、長野、東京 […]
03/19 / 最終更新日 : 05/20 RakugoTimes ま~も 身投げ屋~柳家金語楼・五街道雲助 俺の貧乏は足が早いんだ 身投げ屋~柳家金語楼 財布を落としたという男。いくら入ったのだと聞くと二百円入っていたと言い、よくよく聞いてみると、そういう財布が落ちてないかなと。 聞いていた男はあきれて元手のかからない商売があ […]
09/25 / 最終更新日 : 01/07 RakugoTimes ま~も 耳なし芳一~林家正蔵 「芳一!、ほういち!!」 耳なし芳一~林家正蔵 耳なし芳一の話をご存知ない方はいないと思いますが、小泉八雲の原文訳を改めて。
03/03 / 最終更新日 : 08/09 RakugoTimes ま~も 宮戸川~柳亭芝楽・古今亭志ん朝・古今亭志ん生・立川談志・立川志らく他 宮戸川(上下リレー)~柳屋小せん・柳亭芝楽 《上》 お花半七なれそめ 将棋に凝っている半七、今日も夜遅くまで碁会所に入り浸りで家に帰りますが家に入れてもらえません。 一方、半七の幼馴染で向かいに住むお花も友達の家で歌加留 […]
03/17 / 最終更新日 : 02/21 RakugoTimes ま~も 深山隠れ~桂吉朝 次々と帰らない村人を探して 深山隠れ~桂吉朝 泥田坊堅丸という名前の大阪の噺家が、ある旅回りの一座に所属して九州は天草で公演を行っていましたが不入りで一座が解散となり、わずかばかりのお金をもらって一人になります。 不慣れ […]
02/19 / 最終更新日 : 05/18 RakugoTimes ま~も 茗荷宿屋~柳亭市馬 茗荷宿屋~柳亭市馬 東海道神奈川宿に茗荷屋という名代の料理屋がありましたが、当代の主人の道楽がたたって店をつぶし、宿場はずれに小さな宿屋を開きます。 しかし、客あしらいも悪く宿も汚いため、いっこうに客が寄り付かない。
06/01 / 最終更新日 : 06/01 RakugoTimes ま~も 陸奥間違い~三遊亭兼好 陸奥間違い~三遊亭兼好 御台所小納戸役50俵2人扶持という小禄の小役人 穴山小左衛門。他の御家人同様、大晦日に金策に走り回っていましたが、どうにもならず、同僚で出世頭の松納に頼もうと、中間に「芝内の松納陸奥守」まで手紙を […]
03/12 / 最終更新日 : 06/19 RakugoTimes ま~も 名人長二~古今亭志ん生 通し二時間超 指物名人長二 親殺しの顛末 名人長二~古今亭志ん生 《その一》 十八歳の頃から指物の名人と呼ばれた長二郎。両国の指物師清兵衛の弟子となったのが享和二年の十歳の時。現在二十八歳となって押しも押されもしない名人 […]