か~こ

か~こ

紺屋高尾~立川談春・三遊亭圓生・立川談志・三遊亭圓楽・柳家花緑【動画】

「傾城に誠なしとは誰が言うた」紺屋高尾の一席でございます。立川談春~紺屋高尾【動画】神田の紺屋染物職人の久蔵。十一歳の時から奉公し、二十六となった今でも真面目一方で働いてきましたが、ここ三日ほど寝込んで床が上がりません。心配してようやく聞き...
か~こ

けんげしゃ茶屋~桂米朝【動画】

粟餅を持ってお茶屋へけんげしゃ茶屋~桂米朝【動画】 大晦日。商家の奥では春を迎える準備で忙しく、店のほうでも節季の勘定で忙しい。旦那は邪魔にされて行き場がなく散歩をしています。又兵衛と出逢い「大晦日に茶屋遊びもできずこんな寒空にブラブラと歩...
か~こ

髪結新三~三遊亭圓生・五街道雲助・桂歌丸

鰹は半分もらったよ髪結新三(上下)~三遊亭圓生《髪結新三 上》みかんの交易で財をなした紀伊国屋文左衛門。二代目になって先代の残した百万両という財産を残らず使ってしまいます。番頭の庄三郎は傾きかけた紀伊国屋に見切りをつけ、自分で商売をしたいと...
か~こ

蚊いくさ~三遊亭圓生

蚊を追い出す方法とは蚊いくさ~三遊亭圓生剣術に凝って仕事そっちのけで道場に通う八百屋の八五郎。女房から「子供が蚊に喰われてかわいそうだが、蚊帳を質から出す金もない。剣術はもう少し暮らしが立つように仕事をしてからにしてくれ。先生のところに行っ...
か~こ

菊江の仏壇~桂小南・金原亭馬生・桂歌丸【動画】

桂小南~菊江仏壇落語 「菊江の仏壇」 桂小南船場の糸問屋の旦那が、若旦那に意見をしています。「こなたはどうしてお花を見舞いに行てやらん」お花は、若旦那が北の菊江という芸者に入れ込んでほとんど家に帰ってこないことを気に病み、体調もくずして実家...
か~こ

後生鰻~桂歌丸・古今亭志ん生

後生鰻~桂歌丸あるご隠居。信心深く、殺生はしない。蚊に血を吸われても痛い痒いを我慢して吸わしてあげるほど。ある日、浅草の観音様へお詣りをしまして天王橋のところまできますと、鰻屋が鰻を割き台に乗せてキリを通そうとしています。
か~こ

怪談 累草紙(かさねぞうし)「親不知の場」~林家正蔵

誰やら後ろに・・怪談累草紙「親不知の場」~林家正蔵堀越与右衛門巣鴨鶏聲ヶ窪(けいせいがくぼ) 吉田監物の奥家老の堀越与左衛門の次男 与右衛門は、十一歳で越中の郷士のところへ世継ぎにやられ、そこで十年を暮らしていました。二十一になるとさすがに...
か~こ

金明竹~柳家小三治・三遊亭金馬・立川志らく他【動画】

うちにも旦那が一匹おりますが 金明竹~柳家小三治【動画】叔父さんの骨董屋に世話になっている松公。とんだ与太郎で身仕舞いをきれいにしろと言われれば猫のヒゲを抜く、猫の爪を切る、表の掃除をしろと言えば水の撒き方もわからず通る人に水をかけてしまう。 急に降ってきた雨に軒を貸してほしいという男には軒を持っていかれてはかなわない
か~こ

くっしゃみ講釈~桂枝雀・三遊亭金馬・春風亭一之輔・三遊亭円歌・笑福亭松鶴

はだか馬にと乗せられて白い襟にて顔隠す 二銭ちょうだいくっしゃみ講釈~桂枝雀【動画】 化け物屋敷と呼ばれて長らく人が住まない家が最近講釈場になり、東京から来ているという講釈師 後藤一山の口演で繁盛しています。この後藤一山にひどい目にあったと...
か~こ

小倉船(竜宮界龍都)~桂米朝・三遊亭圓歌

上方の旅ネタ 今度は海へ潜ります小倉船(竜宮界龍都)~桂米朝豊前の小倉から馬関へ渡る船。乗り合わせた連中、私は紀州、私は遠州など自己紹介をしています。大阪の唐物町の唐物屋の男は、長崎で仕入れたというビードロ(ガラス)でできたフラスコという物...
か~こ

粥やろう(かいやろう)~三遊亭圓生

粥やろう(かいやろう)~三遊亭圓生大阪で流行った国太夫節に、"一体おまえとこうなったは 並たいていのことかいな 末はどうしてこうしてと たのしんだ甲斐がない"というのがありますが、冬になると大家が乞食にお粥をふるまう風習がありました。「粥(...
か~こ

浄瑠璃息子(義太夫息子)~橘ノ圓都

浄瑠璃息子~橘ノ圓都落語 「浄瑠璃息子」 橘ノ圓都ある商家の倅 幸太郎は浄瑠璃狂いで、家業の仕事もせずに浄瑠璃に熱中しています。上手いならともかく、幸太郎の浄瑠璃は"豚の喘息"のようで聞くに堪えない。