04/25 / 最終更新日時 : 10/08 RakugoTimes か~こ 亀佐~桂米朝 亀佐~桂米朝 中山道伊吹山の麓にある柏原宿に、艾(もぐさ)売りの亀屋佐京という男が、「江州 伊吹山のほとり 柏原本家 亀屋左京 薬もぐさよろ~し」と節をつけて売り歩いていました。 ある時、亀屋佐兵衛という老人が、念仏講中 […]
04/25 / 最終更新日時 : 10/08 RakugoTimes は~ほ バス・ストップ~立川志の輔 バス・ストップ~立川志の輔 落語 「バスストップ」 立川志の輔 仲人を引き受けた夫婦がその披露宴に遅刻しそう、喧嘩しながらバスを待ちますが、さてその顛末は?愛情あふれる視点から描き出される夫婦のやりとりがほのぼのな新作で […]
04/25 / 最終更新日時 : 10/08 RakugoTimes あ~お 恨み酒~桂枝雀・桂南光 恨み酒~桂枝雀 大阪のミナミ、阪町あたりの小料理屋さんの表に、昼間から一杯機嫌の男がやってきます。「ちょっとごめん、大将、一杯呑ましてもらえますかいなぁ?」と声をかけますと、主人は「まだ支度中でございまして、小一時間ほど […]
04/25 / 最終更新日時 : 10/08 RakugoTimes あ~お 踊るファックス~立川志の輔 踊るファックス~立川志の輔 ある薬屋。主人が店のクリスマス用のチラシのキャッチコピーを考えていますが、なかなかよい案が浮かびません。そこへ女房が怒りながら「”まみこ”というのは誰?」と聞きます。今 […]
04/23 / 最終更新日時 : 10/08 RakugoTimes か~こ 国定忠治(浪曲 )~広沢虎造 国定忠治 唐丸籠破り~広沢虎造(前・後) 貸元紋次が子分を集め、養子にした忠治に跡目を継がせたいと言い出します。「無理にとは言わないがどうだ」と聞きますと、子分一同賛同します。立派な披露して忠次を跡目にしますと、紋次は安 […]
04/22 / 最終更新日時 : 10/08 RakugoTimes た~と 電報違い~三遊亭円歌(二代・三代) 電報違い~三遊亭円歌(二代目) 東京・日本橋石町(現・本石町)の植木屋 信太(シンタ)は、出入の生薬屋(きぐすりや)の旦那に誘われて伊勢詣りに同道します。帰途の名古屋で、列車へ飛び込み心中をしようとしている若い男女を見つ […]
04/22 / 最終更新日時 : 10/08 RakugoTimes あ~お 有馬小便~桂春團治・笑福亭鶴志 有馬小便(ありましょんべん)~桂春團治(三代目) 落語 桂春團治 有馬小便 隠居のところへ来て、何かよい商売はないかと相談しに来た男。隠居は「日本もずいぶん平和な国なったが、大火や地震などの災害の後はそのまま。これからは […]
04/22 / 最終更新日時 : 10/08 RakugoTimes か~こ 袈裟御前~桂文紅・林家たけ平 袈裟御前~桂文紅(四代目) 平家の時代、美人の代表格だった袈裟御前。北面の武士、遠藤盛遠は袈裟御前に一目惚れし、夫のある身の袈裟に横恋慕して、執拗に言い寄ります。盛遠は「自分の言うことを聞かねば、お前の母を殺す。」と袈裟 […]
04/22 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes あ~お 浮世根問~柳家小さん・立川談志 浮世根問~柳家小さん ご隠居を尋ねた八五郎。部屋の隅に本が山積みになっているのを見つけて「本を読むと儲かりますか?」と訊きます。
04/22 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes あ~お 大坂屋花鳥~金原亭馬生 大坂屋花鳥~金原亭馬生 江戸、番町に住む旗本 梅津長門は、長屋も持っていて生活には事欠かなかったが、無役でやる事もなく二十三歳で初めて連れて行かれた吉原で大坂屋に登楼し、相方となった遊女 花鳥とお互い気が合って通うように […]
04/22 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes か~こ 菊模様皿山奇談~林家彦六 菊模様皿山奇談 親子地蔵の場 林家彦六 落語 「菊模様皿山奇談~親子地蔵の場」 八代目林家正蔵 父 渡辺織江の仇 春部梅三郎を探す姉の尾笹(お竹)と、弟の祖五郎。梅三郎が上州あたりに隠れ住むという噂を聞き、若党の忠平と三 […]
04/21 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes や~ん 幽女買い~立川談志 幽女買い~立川談志 落語 立川談志 幽女買い 暗いような明るいようなおかしなところに来てしまった太助。声をかけられて振り向くと、三ヶ月前に死んだはずの源兵衛がいる。太助が「死んだお前が何でここに居るんだ」と聞くと、源兵衛 […]
04/21 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes ま~も 味噌豆(みそ豆)~三升家小勝・桂扇生・三遊亭竜楽 七ヵ国語!で海外公演! 味噌豆(みそ豆)~三升家小勝 「みそ豆が煮えたかどうか見てみろ」と言われた定吉。台床へ行って鍋のフタを取ると、おいしそうなにおいがして思わずつまみぐい。ご主人、「何をやってるんだ。つまみ食いするん […]
04/21 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes は~ほ 不精の代参~桂米朝・桂枝雀 不精の代参~桂米朝 不精な男が「能勢の妙見さんへ月参りの代参に行ってほしい」と頼まれます。男はまだ寝ていて、布団の破れ目に爪がひっかかって何かのはずみに取れかとそのままにしとこうとしていたのだという。
04/20 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes か~こ 粥やろう(かいやろう)~三遊亭圓生 粥やろう(かいやろう)~三遊亭圓生 大阪で流行った国太夫節に、”一体おまえとこうなったは 並たいていのことかいな 末はどうしてこうしてと たのしんだ甲斐がない”というのがありますが、冬になると大家 […]
04/20 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes や~ん 両国八景~三遊亭圓生・林家正蔵・雷門助六 両国八景~雷門助六(八代目) 夏場の縁日、カーバイト(アセチレン)の灯りの匂いの中で露店をまわるのは楽しみなものでした。居酒屋で小僧をからかいながら飲んでいる熊五郎、いつまでもねばって帰らず、ここへ入ってきた兄貴分の虎が […]
04/20 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes さ~そ 染色(染め色)~三遊亭円歌 染色~三遊亭円歌 道楽が過ぎて勘当になった若旦那 清太郎。持っていた金を使い果たすと女は見向きもしない。乞食のような格好で、実家の近くへ来ますと丁稚の定吉を見つけます。
04/20 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes や~ん 悋気の見本~三笑亭可楽 悋気の見本~三笑亭可楽 落語 「悋気の見本」 三笑亭可楽 ある会社の重役が容姿端麗な奥さんをもらったが、この奥さんは、全くヤキモチを焼かず一日家を空けても反応がない。
04/20 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes あ~お 青空おばあさん・おばあさん三代姿・おばあさんの縁談・峠の婆さん~古今亭今輔 青空おばあさん~古今亭今輔 落語 「青空おばあさん」 古今亭今輔 新婚の秋男と春子。春子の実家の両親が秋男に「ぜひ遊びにいらっしゃい」と誘い、秋男もその気だが春子がいい顔をしない。「秋夫さんに会わせたくない人がいるんです […]
04/20 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes ま~も 万病円~古今亭志ん公・三遊亭金馬 万病円~古今亭志ん公 ある湯屋の番台に男が来て「湯の中でふんどしを洗っている侍がいる」と苦情を言っています。「仕事前に湯で体を清めに来ているのに」と怒り、湯銭を返せと言います。「俺にも返せ」「俺にも返せ」と次々と湯銭を持 […]
04/20 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes な~の 無いもん買い~笑福亭仁鶴・初代 桂春団治 無いもん買い~笑福亭仁鶴 退屈していた喜六と清八。清八が「”無い物買い”をしにいこか」と喜六を誘い、町へ向かいます。
04/19 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes さ~そ 西鶴一代記~立川談志 西鶴一代記~立川談志 落語「西鶴一代記」 太宰治に「モーパッサンよりも誰よりも、世界で一番偉い作家」といわしめた井原西鶴。1642年(元禄19年)大阪の裕福な家に生まれた親切な男で15歳の時に俳諧の世界に入り、一晩にニ万 […]
04/19 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes は~ほ 羽団扇~三遊亭円歌 落語 「羽団扇」 三遊亭円歌(二代目) 正月の年始回りから、ほろ酔い気分で帰って来た熊さん。女房が買ってきた縁起物の七福神のお宝を枕の下に置いてすぐ寝てしまいます。何やらぶつぶつと寝言を言って鼻から提灯を出したりひっこめ […]
04/19 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes か~こ 小猿七之助~立川談志 小猿七之助~立川談志【動画】 船宿では、一人船頭に一人芸者は船の中での間違いを避けるため固く禁じられていました。その晩、山谷堀から乗って来た客4人に芸者が1人。鉄砲洲の稲荷河岸でお客が上がると、船内は船頭1人、芸者1人に […]
04/19 / 最終更新日時 : 10/06 RakugoTimes さ~そ 芝居の喧嘩~立川談志・柳家権太楼・春風亭一朝・立川志の輔 芝居の喧嘩~立川談志 相撲に行きたいという友達を説き伏せて芝居見物に来た二人。半畳(茣蓙)を渡されて持って入りますと満員。芝居方の若い衆が金を払って入ったどうか(半畳を敷いているかどうか)を改めに来ます。これを半畳改めと […]
04/19 / 最終更新日時 : 10/06 RakugoTimes さ~そ 蜀山人~立川談志 蜀山人~立川談志 狂歌で知られた蜀山人。春『一国を千金ずつに締め上げて六万両の春の曙』。夏『いかほどに堪えてみてもホトトギス 鳴かねばならぬ村雨の空』。秋『もみじ咲く菊やススキの本舞台 まずは今日のこれ切りの秋』。冬『雪 […]
04/19 / 最終更新日時 : 10/06 RakugoTimes さ~そ 清正公酒屋~立川談志 清正公酒屋~立川談志 清正公(加藤清正)を篤く信仰して”清正公酒屋”と呼ばる酒屋、肥後屋清兵衛の倅 清七は、筋向いのまんじゅう屋『虎屋』の娘 お仲といい仲になりますが、親父は「あれだけはダメだ。思 […]
04/18 / 最終更新日時 : 10/06 RakugoTimes さ~そ 十徳~春風亭柳枝・三遊亭百生・立川談志 十徳~春風亭柳枝 ご隠居のところへやってきた男、どうも機嫌の悪い様子。「さっき床屋で仲間に、今通った隠居が着ている着物は何と言うと聞かれたが、知らないというのも癪にさわるので”帷子のねんねこだ”と […]
04/18 / 最終更新日時 : 10/06 RakugoTimes か~こ 慶安太平記~立川談志・立川談春 慶安太平記(1) 幕開き~立川談志 落語 「慶安太平記~幕開き」 立川談志 芝の増上寺の大広間に大勢の坊主が集められ、京都の本山知恩院へ往復十日で三百両を届ける者はいないかと聞かれます。無事に届ければそれ相応の礼が出るが […]
04/18 / 最終更新日時 : 10/06 RakugoTimes な~の 人情八百屋~立川談志・立川談慶・立川平林【動画】 人情八百屋~立川談志【動画】 日本橋茅場町で棒手振り八百屋を営む平助。7日ほど前に霊岸島の裏長屋で、茄子を五つだけ分けて欲しいというおかみさんに茄子を渡すと、子供が出てきてその茄子を生のままかじりだしたと言う。