西鶴一代記~立川談志






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西鶴一代記~立川談志

太宰治に「モーパッサンよりも誰よりも、世界で一番偉い作家」といわしめた井原西鶴。1642年(元禄19年)大阪の裕福な家に生まれた親切な男で15歳の時に俳諧の世界に入り、一晩にニ万四千首の句を詠んだと言われ、のちに「好色一代男」で一世を風靡します。

覚書『好色一代男』について

7歳で腰元に恋をして性を知り、従姉、隣の女房、念者、撞木町の遊女、兵庫の湯女、清水坂の私娼、仁王堂の飛子、後家、人妻、奈良木辻町の遊女、街道のとめ女、江戸の私娼、貧しい家の入り婿まで情を交わした。

21歳からは橋本の私娼、京の妾、鞆の髪長、下関の稲荷町、大坂の蓮葉女、大原の雑魚寝、寺泊の遊女、坂田の勧進比丘尼、しやく、干瓢、県御子、水戸の御蔵の籾挽、追分の遊女、江戸の屋敷女中、京の十日限の手かけ、島原の遊女、死人の爪商など諸国を放浪して色道修業に励みます。

35歳からは父親の遺産二千五百両を譲渡され、島原の吉野、好三笠、藤娘、初音、野秋、元の高橋、今の高橋、薫、吉崎、新町の夕霧、御舟、和州、吾妻、吉原の吉田、小紫、高雄など有名な遊女を相手にし、長崎の丸山を最後に天和2年神無月の末に、7人の仲間とともに、山盛りの宝と責め道具を「好色丸」という船に積み込みんで、海の彼方にあるという女だらけの「女護島」を目指して船出し、それきり消息が絶えます。

小沢昭一的こころ「井原西鶴について考える」

落語 西鶴一代記 ディスコグラフィ

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