風の神送り~桂米朝





NEW!!お笑い・漫才芸人列伝
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治から戦前のお笑いを支えた漫才、音曲の数々、70年代の演芸ブーム、80年代の漫才ブームから現在に至る数々の芸人を、映像と音声で紹介します。

明治・大正・昭和初期(エンタツ・アチャコ、ミスワカナ・玉松一郎、砂川捨丸・中村春代他)
昭和中期~後期(いとし・こいし、ダイマル・ラケット、やすし・きよし他 追加中)
平成~令和(鋭意準備中!)


「風の神ぃ 送ろ~ 風の神ぃ 送ろ~」

風の神送り~桂米朝


昔は風邪でも、今で言えばインフルエンザのようにちょっと寝て休んだぐらいでは治らない風邪が流行った時には、風(風邪)の神送りということをやりました。

虫送り、疱瘡(ほうそう)の神を送るなどでなんでも川に流しましたが、風の神送りも「風の神の人形」を作り、お供え物をして、
「どうぞ風の神さん、ご退散を願います」と言って、皆で川へ運んで流して帰って来る。

今年も悪い風邪が流行り、「風の神送り」をやろうと町内の若い衆が集まっています。

覚書

上方古典落語で長く埋もれていたのを昭和42年に米朝が復活させました。
東京では、桂三木助から彦六の正蔵に受け継がれていました。

東京では薬屋の主人が、「風の神ぃ送ろ~」の合間に「お名残ぃ~惜しいぃ」と合いの手を入れて袋だたきに逢う演出が加わります。

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