陸奥間違い~三遊亭兼好





お笑い・漫才芸人列伝NEW!!
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治・大正・昭和・平成・令和の数々の芸人を、映像と音声で紹介します。



陸奥間違い~三遊亭兼好

御台所小納戸役50俵2人扶持という小禄の小役人 穴山小左衛門。他の御家人同様、大晦日に金策に走り回っていましたが、どうにもならず、同僚で出世頭の松納に頼もうと、中間に「芝内の松納陸奥守」まで手紙を持って行くように言いつけます。

中間は田舎から出てきたばかりで都会に慣れておらず、人ごみにまぎれるうちに場所も名前も忘れてしまい、通りかかった床屋で手紙を読んでもらいます。

ここの学のあるご隠居は、この手紙の宛名が闕字(身分の高い相手に手紙を出す場合、文字の一部を空白にして書く)と見て、松○陸奥守を「松納」ではなく「松平陸奥守」と読みます。

さて、御家人とは天敵の間柄の伊達72万石 「芝の松平陸奥守の屋敷」を教えられた中間は・・・

覚書

大層珍しい噺です。
講談では「三方目出鯛(さんぼうめでたい)」という題で語られます。

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