開帳の雪隠~桂米朝・三遊亭圓生・立川談志



開帳の雪隠~桂米朝


寺院の出開帳(仏像を他の寺院に出張して公開)で、有料の雪隠(トイレ)で商売をしようと思いついた二人。

人出が多い上に女性は立ち小便というわけにもいかず、食べたくもない料理屋や茶屋に入って用足しをしなければならない。

思惑通り雪隠を借りに来る人が大行列。二日目、三日目と大繁盛していますが、今日は朝からぱったりと人が来ない。

不審に思った兄貴分が周りの様子を見て驚いた。自分のところよりもきれいな雪隠屋ができていてここに長蛇の列が出来ている。

怒った弟分、ちょっと行ってくると言ってそのまま帰ってきません。
そのうち、一人二人とお客が来てそのうち列を作り始めます。

覚書

誰かが商売で成功すると、真似をして儲けようとする人が出て来るのは世の常。
本家だ宗家だという争いもこの類です。

この噺もその典型で、仕返しの方法はともかくとしてスッキリとするサゲで好きな噺です。

開帳の雪隠~三遊亭圓生


圓生は設定を男二人でなく回向院近くの駄菓子屋の老夫婦としています。

開帳の雪隠~立川談志

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