蛸坊主~林家正蔵(彦六)





お笑い・漫才芸人列伝NEW!!
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治・大正・昭和・平成・令和の数々の芸人を、映像と音声で紹介します。



蛸坊主~林家正蔵(彦六)

不忍池近くにある小料理屋に入った四人の旅の僧。

我々は高野山の僧である、生臭いものは頂かない、前栽物(せんざいもの・野菜類)の椀を、と注文をします。

料理を平らげたあと、店主に「この椀の汁のダシは何から取った」と聞き、「土佐は使わず薩摩の鰹節を・・」と言いますと、坊主は精進修行中の身である我々に鰹節の出汁とは・・・と怒り出し、もはや高野山へは帰れない。4人の者はこの店で養ってもらう」と

店主は困り果て、金を握らせて帰ってもらうしかないかと困っていると、少し離れた座敷で食事をしていた粗末な身なりの老僧が女中に、店主を呼んできてほしいと頼みます。

覚書

元は上方落語ですが、めったに高座にはかからない珍品です。
生玉さん(生國魂神社(いくくにたまじんじゃ))境内の蓮池畔の料理屋が舞台で、後半は囃子が入ってにぎやかな噺です。

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