磯の鮑~三遊亭兼好・林家けい木



磯のあわび~三遊亭兼好


町内の若い者が集まって、吉原の噂話。

俺たち色男は花魁に惚れられていろんなものをもらって生活しているようなもんだ。
これを聞いていた与太郎が、女郎買いは儲かるのかと聞きますと、皆、からかいがてらに「儲かる。新道表の梅村さんの隠居が女郎買いの師匠だから教わりに言ってこい」
「教えてくれと言っても誰かに騙されてきたなと追い返されるだろうから、教えてくれるまで帰らないと言え。」

真に受けた与太郎、ご隠居のところへ向かいます。

覚書

戦中の禁演落語で、吉原の風情が楽しめる噺です。

林家正蔵(彦六の正蔵)なども時折かけて、マクラで吉原の店の説明や花魁について、見世は上中下の三種類、中と下は格子のはまった張り見世で、細長い部屋に花魁がずらっと並んでいるなど事細かに解説、普段の怪談や人情噺のときとは違って会場に笑いが絶えない高座になっていました。

磯の鮑~林家けい木

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