眼鏡屋盗人(めがね泥)~桂米朝・桂小南



頭、ここは化物屋敷です

眼鏡屋盗人~桂米朝

頭のところへ連れて来られた新米の泥棒、この町内のことが詳しいと聞いたので呼んだと頭が言いますと、隣の町内に長く住んでいたので詳しいと答えます。

金のある家はどこだと聞かれ、古金屋で鉄屑がいっぱいある。
そうじゃない、財産家はどこだと聞かれると代々金持ちの家があるが、息子が柔道家で道場を作って腕っ節の強い若い衆が十人くらいゴロゴロしている。

そんな強いところには入れない、もっと弱いところはないのかと聞きますと、七十を過ぎたお爺さんとお婆さんと二人だけの家があるが、町内の人が出し合って養っているという。

こんなアホにはかまっていられないと、昨日目をつけた眼鏡屋に入ることにして、壁の節穴から中の様子を伺います。

覚書

映画の「ホームアローン」を彷彿とさせる泥棒の撃退劇。

上方落語の「眼鏡屋盗人」を東京に移して「めがね泥」。
東京ではあまり聞かれませんでしたが、春風亭一之輔が時折かけるようになったようです。

眼鏡屋盗人~桂小南

こちらも合わせてたっぷりどうぞ





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です