本膳~柳家小さん・三遊亭金馬



里芋は膳の上に転がすだ

本膳~柳家小さん

手習いの先生の所にやってきた村人一同。

何事かと聞きますと、村長の所に嫁が来て村人一同が祝物を差し上げ、その返礼として今晩ご馳走をすると回状が回ってきたのだが、簡単な料理だろうと思っていたら本膳の総振舞いだということ。

村の中には本膳の作法を知っている者は一人もおらず、中には夜逃げをするという者も出てきた。先生に本膳の作法を教えてもらうのがよかろうと村中で来たとのこと。

先生は、「今晩のことでは教えると言っても間に合いませんので、皆さんは私の真似をして下さい。紋服のある人はそれを着て来るように」と言ってその場は一旦解散します。

後刻、皆が紋服を着てまた先生の所に集まり、村長の家へ向かいます。

覚書

八代目の林家正蔵が得意としていました。春風亭柳桜、五代目の三遊亭圓馬などが時折掛けますが、さほど笑いの多い落語ではありませんのであまり聞かれません。

日本の料理が見直されてきていますので、マクラで作法を語ったら結構勉強になることも多いと思います。

本膳~三遊亭金馬(四代目)

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