ふだんの袴~春風亭一之輔・林家正蔵






お笑い・漫才芸人列伝お笑い・漫才芸人列伝
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治・大正・昭和・平成・令和の数々の芸人を、映像と音声で紹介します。

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いささか普段の袴である

ふだんの袴~春風亭一之輔

上野広小路の御成街道。侍相手の道具屋が多くあり、そのうちの一軒に貫禄のある侍が訪ねてきます。「墓参の帰りで供にはぐれた。少し休憩させてもらいたい」と床机に腰をかけ、煙草入れを取り出して、煙管に上等な煙草を詰めて一服。

鶴の掛け軸に目を留めると主人は「お目が高い。落款はないが文晁(ぶんちょう)の作かと思います」と言い、侍が「文晁は良い」と感心した拍子に火玉が袴に落ちます。

主人があわてて「袴が焦げます」と言うと、侍は「いささか普段の袴である」と落ち着いています。連れの者が現れて帰って行った侍を見ていた与太郎。自分もやろうと長屋の大家に袴を借りにいきます。

覚書

人の真似をして失敗する”オウム返し”の典型です。古典落語の代表的なものだけでも『青菜』や『反魂香』、『二十四孝』『猫久』『半分垢』『鈴ヶ森』など数多く、落語初心者でも安心して聴けるジャンルです。

普段の袴~林家正蔵

落語 普段の袴 ディスコグラフィ

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