お直し~古今亭志ん生・古今亭志ん朝【動画】





お笑い・漫才芸人列伝NEW!!
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治から戦前のお笑いを支えた漫才、音曲の数々、70年代の演芸ブーム、80年代の漫才ブームから現在に至る数々の芸人を、映像と音声で紹介します。



明治・大正・昭和初期(エンタツ・アチャコ、ミスワカナ・玉松一郎、砂川捨丸・中村春代他)
昭和中期~後期(いとし・こいし、ダイマル・ラケット、やすし・きよし他 追加中)
平成~令和(鋭意準備中!)


「女郎買いの話に文部大臣賞って、、粋ですねぇ大臣さんも・・」

古今亭志ん生~お直し

盛りを過ぎ、毎晩お茶を引いてばかりの(客がつかない)花魁。牛(ぎゅう・牛太郎・若い衆と言われる店の男衆のこと)に気を落とすなと励まされ、いつしか深い仲になります。

色街での男女の交際は御法度。それと悟った主人に呼び出されますが、二人一緒になってこの店で働くようにと優しい言葉を掛けてもらいます。

夫婦で働き、食事も店でいただきますので夏冬の衣服も揃い、金にも余裕が出てきます。

男は店にも出ず、女と博打に入れあげるようになり、そうなると女房も店に気兼ねをして勤めに出られず、たちまち金も家財も無くなってしまいます。

知り合いに「けころ」(吉原の裏路地にあった、客を店に蹴り転がして金をむしりとる下級の女郎屋)を開かないかと言われ、男が若い衆、女房を女として店を開きますが。。

覚書

志ん生がマクラで、文部大臣賞を受けたことについて触れています。
「女郎買いの話に文部大臣賞って、、粋ですねぇ大臣さんも・・」

志ん生の若い時代にはまだ吉原も健在で、子持ち高尾、六つ指高尾、腰巻高尾など歴代の高尾太夫や吉原の風情を話しているのも非常にリアルです。

古今亭志ん朝~お直し

古今亭志ん生(五代目)の次男ですので、父親の十八番であった「お直し」を自身も得意ネタとしてよく演っていました。

序盤にお茶を引いて泣いている花魁に鍋焼きをあげてなぐさめるシーンを加え、最後に、あの時の鍋焼きは後にも先にもあんなにおいしいものを食べたことなかった。一生忘れない味だと語る女房の演出が秀逸で泣かせます。

こちらも合わせてたっぷりどうぞ





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください