04/18 / 最終更新日時 : 10/20 RakugoTimes は~ほ ふたなり~桂枝雀・古今亭志ん生【動画】 桂枝雀~ふたなり 枚方近くの村。猟師の亀右衛門のところに夜分遅くに二人の若い衆が訪ねてきます。「馬を買うと言って借りた村の金十両を枚方の女郎屋で使い込んでしまい、夜逃げするから挨拶に来た」と聞いた亀右衛門は「隣村のおさよ […]
04/01 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes は~ほ 二人ぐせ(のめる)~桂米朝・三遊亭金馬・笑福亭福笑【動画】 いや~これはつまらん 二人ぐせ~桂米朝 「不景気でいかん、どこかでパーっと呑める話はないか。」と”呑める”というのが口癖の男が入ってきます。「ワシは長年の付き合いなので良いが、そう呑める呑めると言 […]
05/14 / 最終更新日時 : 09/29 RakugoTimes は~ほ ふだんの袴~春風亭一之輔・林家正蔵 いささか普段の袴である ふだんの袴~春風亭一之輔 上野広小路の御成街道。侍相手の道具屋が多くあり、そのうちの一軒に貫禄のある侍が訪ねてきます。「墓参の帰りで供にはぐれた。少し休憩させてもらいたい」と床机に腰をかけ、煙草入 […]
04/21 / 最終更新日時 : 10/21 RakugoTimes は~ほ 船徳~桂文楽・柳屋小さん・古今亭志ん朝・柳家小三治【動画】 ここはいつも三度っつ廻ります 桂文楽(八代目)~船徳【動画】 遊びが過ぎて勘当になった若旦那 徳三郎。船宿の二階で居候をしていましたが、船頭になると言い出します。念願叶って船頭になった徳三郎、四万六千日様で浅草寺詣りのお […]
04/12 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes は~ほ 船弁慶~桂枝雀・桂文枝・三遊亭百生・桂雀三郎【動画】 弁慶て言われたら、この三円の金が死に金になるねん 船弁慶~桂枝雀【動画】 夏の夕方、喜六のところへ清八が来て船遊びに行こうと誘います。 身近な友達と年増だが芸者も揚げるので一人三円くらいの割り前と言いますと、喜六は三円と聞いて「清水の舞台から飛び降りたつもりでやめとく」と言います。
03/19 / 最終更新日時 : 09/22 RakugoTimes は~ほ 無精床~古今亭志ん生・三遊亭圓生・古今亭志ん朝・柳家小さん この水 ボウフラが湧いてるよ 無精床~古今亭志ん生 無精床の異名をとる床屋。誰も寄り付かずいつもガラガラ。誰も入らないかと思えば、知らない人が覗いて空いてるからすぐやってもらえるだうろと入って来る。 元結を切ってくれと言 […]
04/21 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes は~ほ 不精の代参~桂米朝・桂枝雀 不精の代参~桂米朝 不精な男が「能勢の妙見さんへ月参りの代参に行ってほしい」と頼まれます。男はまだ寝ていて、布団の破れ目に爪がひっかかって何かのはずみに取れかとそのままにしとこうとしていたのだという。
04/15 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes は~ほ 武助馬~立川談志・瀧川鯉昇 この噺で江戸落語の祖が流刑に 武助馬~立川談志 武助が元の主人のところに久しぶりに顔を出します。主人が「うちを出てからどうしていた?」と聞きますと、「八百屋をやってみたが手が荒れてやめた。魚屋もやったがタコが嫌いでやめた […]
02/19 / 最終更新日時 : 10/03 RakugoTimes は~ほ 仏師屋盗人~笑福亭松喬 二朱は明日煙草を買うから置いておけ 仏師屋盗人~笑福亭松喬 十両盗めば首が飛んだ江戸時代。ある夜、仏師屋の家に強盗が入ります。仏師に刀を突きつけて「金を出せ」と脅しますが、仏師は落ち着いた様子。「明かりをつけろ」と言うと […]
02/15 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes は~ほ へっつい盗人~笑福亭仁鶴・三遊亭百生・桂春団治 へっつい盗人~笑福亭仁鶴 【落語】笑福亭仁鶴「へっつい盗人」 清八のところへ遊びに来た喜六に、友達の松ちゃんが宿替えをしたので何か祝い物をしようと相談します。「”値安で、手軽で、場がある物”がいい […]
04/16 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes は~ほ へっつい幽霊(かまど幽霊)~三遊亭圓生・古今亭志ん生・古今亭志ん朝・立川談志 幽霊の卵が出た! へっつい幽霊~三遊亭圓生 ある道具屋。客がへっつい(かまど)を二分二朱で買っていきます。その夜の八つ(午前二時)をまわった頃、道具屋の戸を叩く音がする。開けると昼間へっついを買った客が「買ったへっついを […]
05/01 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes は~ほ べかこ~桂米朝【動画】 狆が茶を吹いたような顔 べかこ~桂米朝【動画】 噺家の泥丹坊堅丸が九州の方へ巡業に行きまして御難(興行で客が入らない)に遭い、肥前の武雄という温泉場の宿屋 大黒屋市兵衛が助けてやろうと居候をさせてもらい、座敷や催しなどに […]
04/08 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes は~ほ 勉強~三遊亭金馬・林家三平【動画】 てぇこう秀吉、信長は秀吉の家来だ 勉強~三遊亭金馬 学校から帰ってきた息子が机にかじりついて背中を丸くしているのを見て何やってるんだと聞く父親。 宿題だと言う息子に父親は「分からないことがあったら聞きな、学問はなくったって苦労してる。」と言いますが息子は相手にしません。 「今やっているのは何だ」「地理。地理って何だか判
04/15 / 最終更新日時 : 10/05 RakugoTimes は~ほ 法事の茶~古今亭菊之丞・三遊亭圓窓 今ではあまり聞けなくなっためずらしい音曲・声色噺 法事の茶~古今亭菊之丞 幇間の一八がひさしぶりに座敷に呼ばれ、喜び勇んで茶屋に行きますと、女将は客の名を言わず「行けばわかる、お前さんのよく知っている人だ。早く行かないと […]
03/04 / 最終更新日時 : 09/09 RakugoTimes は~ほ 包丁(包丁間男)~三遊亭圓生・桂文珍 天網恢々疎にして漏らさず 包丁~三遊亭圓生 落語 「包丁」 三遊亭圓生 清元の師匠に生活全般面倒をみてもらって小遣いまでもらっている久治。弟分の寅を相談があると呼び出します。 寅を鰻屋へ誘って酒を飲ませて話すには、「脇 […]
05/17 / 最終更新日時 : 09/29 RakugoTimes は~ほ 法華坊主~桂米朝 鶏の鳴き声が法華坊主と聞こえて 法華坊主~桂米朝 法華宗の坊さん。村の若後家へ法要に再々出入りをしているうちに、割りない仲になります。村の衆の目に付いてはいけないと世間が寝静まった頃に忍んでまいりまして、夜が明ける前に寺 […]
04/09 / 最終更新日時 : 09/13 RakugoTimes は~ほ 堀川~林家小染 親父の頭なら勿体無くなかった 堀川~林家小染 長屋で、親子三人侘び住まいをしている家族。元は立派な商売をしておりましたが、息子の酒好き女好きの極道で店も財産も呑み潰してしまった。 今日も大トラで家に帰ってきますが、父親はもう家に入れるなと母親に言います。 この間、寝ている親父の頭につまづいて「もったいない」と言った。
04/12 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes あ~お 堀之内(いらちの愛宕詣り)~古今亭志ん朝・桂枝雀・立川談志 粗忽といらちの東西戦 堀之内~古今亭志ん朝 粗忽者の熊五郎。なんとか自分の粗忽を治そうと、堀之内の御祖師様に毎日お参りに行くことにします。 翌朝、女房に起こされると堀之内へ行くことを忘れている、顔を洗おうとすれば箪笥を開けて水が無いと言う、ザルに水をためようとする、お鉢のフタを器に顔を洗い、ネコを手ぬぐいと間違えると粗
04/16 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes は~ほ 本膳~柳家小さん・三遊亭金馬 里芋は膳の上に転がすだ 本膳~柳家小さん 手習いの先生の所にやってきた村人一同。何事かと聞きますと、村長の所に嫁が来て村人一同が祝物を差し上げ、その返礼として今晩ご馳走をすると回状が回ってきたのだが、簡単な料理だろうと思 […]
03/30 / 最終更新日時 : 10/16 RakugoTimes は~ほ 棒鱈~柳家さん喬・古今亭菊之丞・柳家小三治【動画】 あかべろべろの醤油漬けとエボエボ坊主の酸っぱ漬けを持って参れ 柳家さん喬~棒鱈 江戸っ子の二人連れが、料理屋の座敷で飲んでいますと、隣の座敷に鮫塚という田舎侍が入ってきます。女将に何を召し上がりますかと問われ、「あかべろ […]
04/12 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes ま~も 松曳き~柳家小さん・立川談志・桃月庵白酒 こうなっては切腹を斬らずばなるまい 松曳き~柳家小さん 粗忽な大名 赤井御門守が、殿様に輪をかけた粗忽者の家来 田中三太夫を呼びます。 築山の松の木が月を隠すので、泉水べりへ植え替えられないかと聞きます。 三太夫は、あの松は先代のお手植えの松、枯らすようになりますと先代を枯らすことになる。餅は餅屋と申しますので餅屋を呼
02/27 / 最終更新日時 : 09/19 RakugoTimes ま~も 松山鏡~桂文楽・古今亭志ん生・柳家三三他【動画】 「亡き人の恋しきときは鏡をぞ見よ」 松山鏡~桂文楽 鏡というものを知らない人が大半だった時代の話。越後の松山村に”正直正助”と言われる実直な男がおりました。両親が亡くなって十八年の間墓参りを欠かし […]
04/14 / 最終更新日時 : 10/05 RakugoTimes ま~も 間抜け泥~柳家小さん・桂文楽 間抜け泥~柳家小さん 新米泥棒。「お寺の土蔵を破ろう」と言うと練り塀をぶち抜いて墓場へ入る。「”抜き足差し足”を忠実に守れ」と言えば、家を出た途端に抜き足差し足を始め、目的地についた時には足がつる […]
05/07 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes ま~も 真二つ~柳家小さん 山田洋次作 名刀 魚切丸の値は指二本 真二つ~柳家小さん 落語 「真二つ」 柳家小さん 神田錦町の道具屋 甚兵衛。嘘がつけずお世辞も言えないため、商売もうまくいかない。友達に勧められて、用心のために家にあった二十両を懐に […]
04/15 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes ま~も 豆屋(豆売り)~桂文治・立川談志・桂伸治 表に心張り棒して薪ざっぽう持って来い 豆屋~桂文治 落語 「豆屋」 桂文治 仕事が続かずそら豆の行商をすることになった男。ある長屋の通りを売り歩いていますと「こっちへ来い」と呼ぶ声。家に入ると怖そうな男が「中に入って戸を […]
03/19 / 最終更新日時 : 09/22 RakugoTimes た~と 万金丹(鳥屋坊主)~桂歌丸・笑福亭松喬・柳家小さん・柳家さん喬・立川談志・桂歌丸 ただし白湯にて用うべし 万金丹~柳家さん喬 落語 「万金丹」 柳家さん喬 旅の二人、路銀も尽きて口にするものは水ばかり。もう歩けないというところで古寺を見つけます。住職は快く二人を迎え、雑炊を振る舞われて食べてみますと赤 […]
04/20 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes ま~も 万病円~古今亭志ん公・三遊亭金馬 万病円~古今亭志ん公 ある湯屋の番台に男が来て「湯の中でふんどしを洗っている侍がいる」と苦情を言っています。「仕事前に湯で体を清めに来ているのに」と怒り、湯銭を返せと言います。「俺にも返せ」「俺にも返せ」と次々と湯銭を持 […]
04/26 / 最終更新日時 : 10/08 RakugoTimes ま~も 身代わりポンタ~立川志の輔 身代わりポンタ~立川志の輔 隣村のAGK(朝日村グローバル会館)が建築途中で事業仕分けで中断になったという話を聞き、自分の村の『狸の里プロジェクト』はだいじょうぶかと心配になった”あけぼの建設”の […]
05/24 / 最終更新日時 : 11/19 RakugoTimes ま~も 水屋の富~古今亭志ん朝・古今亭志ん生・柳家さん喬【動画】 水屋の富~古今亭志ん朝 玉川や神田上水で汲まれた水を差し担いにして、客に売り歩いている水屋。毎日のことで休むこともできず、他の商売をしたいと富くじを買います。この富くじが当たり、すぐなら手数料として二百両引かれて八百両だ […]
04/25 / 最終更新日時 : 10/27 RakugoTimes ま~も 味噌蔵~立川談志・三遊亭圓遊・桂三木助・柳家小三治・柳亭市馬【動画】 立川談志~味噌蔵 しわい屋という味噌問屋。店主はケチで有名なケチ兵衛。四十を過ぎて嫁をもらわず一人で暮らしています。親類が心配して嫁をもらえと言います。ケチ兵衛は「子供でもできれば金がかかってしょうがない。」と言いました […]