03/06 / 最終更新日時 : 12/14 RakugoTimes さ~そ 地獄八景亡者戯~桂米朝・桂吉朝・桂枝雀他【動画】 桂米朝の真骨頂~地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ) 鯖に当たって死んでしまった男。冥土に向かう道で、にぎやかな一行に出会います。道楽をしつくして冥途見物でもしようかと伊勢屋のご隠居が馴染みの幇間や芸者衆と […]
04/23 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes さ~そ 千両みかん~桂米朝・柳屋小三治・古今亭志ん生・古今亭志ん朝・立川志の輔・五街道雲助・金原亭馬生【動画】 この暑い盛り、どこに蜜柑がある? 千両みかん~桂米朝 呉服屋の若旦那。急に患いつき十日あまりも食べるものも食べずに寝込んでしまいます。医者は「これは心の病、気の病で心に思っていることがなくなれば、良くなるだろう」と言いま […]
03/02 / 最終更新日時 : 10/03 RakugoTimes さ~そ ぜんざい公社~桂春蝶・笑福亭鶴光・笑福亭三喬 一番の窓口で手続きをお願いします。 ぜんざい公社~桂春蝶 桂春蝶(二代目) – ぜんざい公社 ある男が”ぜんざい公社”という役所があることを知って、一度食べてみようと訪れます。まずは受 […]
06/05 / 最終更新日時 : 11/26 RakugoTimes た~と 蛸芝居~桂吉朝・笑福亭松鶴・林家染左【動画】 桂吉朝~蛸芝居 船場の砂糖問屋は店の主人も使用人もこぞって芝居好き。朝、使用人たちの起きるのが遅いと、主人自ら三番叟を踏んで起こします。
06/18 / 最終更新日時 : 10/09 RakugoTimes た~と 蛸坊主~林家正蔵(彦六) 蛸坊主~林家正蔵(彦六) 不忍池近くにある小料理屋に入った四人の旅の僧。「我々は高野山の僧である。生臭いものは頂かない。前栽物(せんざいもの・野菜類)の椀を」と注文をします。
03/20 / 最終更新日時 : 10/13 RakugoTimes た~と たちぎれ線香(たちきり)~桂米朝・柳家さん喬・春風亭柳好【動画】 桂米朝~たちぎれ線香 船場の大店。親戚一同が集まって、若旦那についてなにやら相談をしている様子。若旦那は丁稚をつかまえて事情を聞き出します。 最近、新町(色町)に通いづめの若旦那に、番頭の発案で乞食をして貰い歩きをしても […]
04/18 / 最終更新日時 : 10/06 RakugoTimes か~こ 狸茶屋(金玉茶屋)~笑福亭松鶴 狸茶屋(金玉茶屋)~笑福亭松鶴 落語 「たぬき茶屋」 笑福亭松鶴(六代目) 新町の茶屋。ここらあたりは、”照らしの小山”(おやま)ではなく、”送り”の店が多くありました。男 […]
04/24 / 最終更新日時 : 10/21 RakugoTimes た~と 狸の化寺~桂米朝【動画】 狸の化寺~桂米朝 江戸時代の土木を支えた黒鍬組。ある村の河の堤の修理に訪れます。火の玉の領五郎以下三十人ほどで来ましたが「まとまってお泊めするところがない。分宿してほしい」と庄屋が言いますが領五郎は「気の荒い連中ばかり、 […]
02/16 / 最終更新日時 : 10/04 RakugoTimes た~と 煙草の火~桂文枝・林家正蔵・三遊亭歌武蔵 莨の火(たばこのひ)~桂文枝 住吉神社の鳥居前。通りかかった上品なお年寄りに二人の駕籠舁きが声をかけます。「南から来たので北のほうへ」と言うので担いで走り出しますが、よく聞けば和泉の佐野から駕籠出て堺まで来たが乗りくたび […]
02/24 / 最終更新日時 : 09/18 RakugoTimes あ~お たらちね(延陽伯)~桂枝雀・柳家喬太郎・笑福亭仁鶴・三遊亭金馬他 延陽伯~桂枝雀 近所に住む甚兵衛さんがやもめの男に、「色の白い、鼻筋のスッと通った、目元の涼しい、口元のキュッと締まったなかなかの別嬪さんを女房にどうか?」と聞きます。
09/08 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes た~と 近眼の煮売屋~桂米朝 これって泥棒ですが・・ 近眼の煮売屋~桂米朝 昼間からご馳走を並べて一杯やっている清八。そこへやってきた喜六が「ごっそさん」と言い、どうしたのだと聞くと、友人から灘の酒を送ってもらったのだと言う。料理は紀州のかまぼこ、き […]
04/08 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes た~と ちしゃ医者~桂枝雀・桂雀三郎・笑福亭松鶴【動画】 きたない噺ですみません ちしゃ医者~桂枝雀 深夜、藪医者の赤壁周庵の戸を叩く者がある。村人が「手前どもの主が急変したので来てほしい」と言います。 下男の久助が応対に出て「治さなければならない病人ならよそへ行ってもらいたい […]
04/08 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes た~と つる~桂米朝・桂吉朝・桂歌丸・桂枝雀【動画】 「ツ~~ッ」と飛んで来て つる~桂米朝【動画】 横町に住むご隠居の甚兵衛。評判はあまり良くないが物知りで知られます。 この甚兵衛を訪ねてきた男、屏風に書いた千羽鶴を見て、鶴というのはなぜ鶴というようになったかと聞きます。 甚兵衛は「昔、ひとりの老人が浜辺へ立って遥かな沖合いを眺めてござった。唐土の彼方からこの首長鳥の雄
04/08 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes た~と 手紙無筆(無筆の手紙・平の陰)~三遊亭金馬・笑福亭松鶴・春風亭一之輔他 その手紙、裏じゃないですか? 手紙無筆~桂文明 職人の兄貴のもとに八公が手紙を持って来て、いつも読んで貰う提灯屋がいないので日頃学問があると自慢している兄貴に読んでほしいと言います。 兄貴も無筆ですが日頃偉そうに言っていますので読めないとは言いにくい。「四五日置いてまた来い」「鳥目だからだめだ」などと言って断ります。
05/02 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes た~と 天狗さし~桂米朝 テンスキ屋を始めるには 天狗さし~桂米朝 昔、京都五条に念仏尺(ねんぶつさし)という竹の物差しを売っている店があった頃。ご隠居の家に、相談があると訪ねてきた男が「食べ物商売を始めようと思い、店の手金も打ってきた。世間にな […]
03/30 / 最終更新日時 : 10/16 RakugoTimes た~と 天神山(安兵衛狐)~桂枝雀・古今亭志ん生・林家染二・桂文枝【動画】 花見ならぬ墓見で幽霊が嫁に。これを聞いた隣の安兵衛 桂枝雀~天神山【動画】 春、桜満開の中、行きかう人々も華やいでいます。変わり者の源さん。”変ちきの源さん”と呼ばれ、花見ではなく”墓 […]
03/02 / 最終更新日時 : 10/03 RakugoTimes た~と 天王寺詣り~笑福亭松鶴・笑福亭生喬・三遊亭百生・桂文枝・桂米朝 天王寺詣り~笑福亭松鶴 落語 「天王寺詣り」 笑福亭松鶴 彼岸の中日。男がご隠居のところに来て、”ヒガン”って見たことありますかと聞きます。知らないと言うと、うちの台所の穴を出たり入ったりする鼠よ […]
04/20 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes た~と 苫ヶ島(とまがしま)~笑福亭松鶴・桂文我 出たな物の怪 苫ヶ島~笑福亭松鶴 紀州公のご帰還 紀州の殿様 紀伊大納言頼宣が長らくの江戸詰めから久し振りに紀州の方へお帰りになります。大名行列が和歌山へと近付いてまいりまして、いよいよ本日お国入りと聞き、和歌山の本町筋 […]
02/28 / 最終更新日時 : 09/19 RakugoTimes た~と 豊竹屋~三遊亭圓生・桂文珍・林家染丸【動画】 それは何かとたずねたら ベンベン 豊竹屋~三遊亭圓生 【落語】_三遊亭圓生_豊竹屋 義太夫好きの豊竹屋節右衛門。無類の浄瑠璃好きで見るもの聞くものをすぐ浄瑠璃風に節をつけて語り、一日中唸っております。 今日もでたらめな浄 […]
04/02 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes た~と 胴斬り~桂枝雀・笑福亭松鶴他 胴は番台 足は麩屋へ 胴斬り~桂枝雀 江戸時代、よい刀を手に入れた侍が試し斬りをしてみたいと日が暮れてから人通りの無いところに潜んでいます。ここへ風呂上がりと見える能天気な男がやってきます。 侍は居合抜きで一刀で胴を払い、男の体は真っ二つになって、飛んだ上半身が天水桶の上に乗っかります。 よほどの名刀で侍が凄腕でしたの
04/07 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes た~と 動物園~桂枝雀・桂米朝・桂福丸【動画】 力もいらず頭もいらず喋らず朝早くなく稼げる仕事とは 動物園~桂枝雀 ある男、仕事が続かずまた辞めたと話しています。 トラックの助手をしたが荷物の上げ下ろしは重労働で辞めた、コンピュータの会社は頭が重労働で辞めた。自動車のセールスマンをやったが肝心な事が喋れないので辞めた、新聞配達は朝が早いので辞めたと
03/23 / 最終更新日時 : 10/15 RakugoTimes た~と 胴乱の幸助~桂米朝・桂枝雀・桂文珍・橘ノ円都【動画】 喧嘩の仲裁が唯一の趣味という割木屋のおやっさん お半長右衛門の話を聞きつけ 桂米朝~どうらんの幸助【動画】 “どうらん(胴藍 胴乱)”は、腰に下げる物入れで、江戸時代初期に鉄砲の弾丸入れとして用い […]
03/22 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes た~と 土橋万歳~林家染二・桂米朝・桂小南【動画】 忠義の番頭に若旦那は改心するか 土橋万歳 林家染二 船場の大店 播磨屋の離れ座敷。丁稚の定吉が割り木を片手に若旦那の作次郎を見張っています。作次郎、定吉に羊羹と二十銭銀貨を与えて「ミナミの茶屋大梅の連中と約束がある。ご飯 […]
04/20 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes な~の 無いもん買い~笑福亭仁鶴・初代 桂春団治 無いもん買い~笑福亭仁鶴 退屈していた喜六と清八。清八が「”無い物買い”をしにいこか」と喜六を誘い、町へ向かいます。
03/30 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes な~の 長崎の赤飯(強飯)~三遊亭圓生 世の中は三日見ぬま間の桜かな 長崎の赤飯~三遊亭圓生 日本橋金吹町で質両替屋を営む金田屋金左衛門。息子の金次郎が唄を習ったのが気に入らず叱責して勘当だと言ったところ、息子は家出をして行方知れず。女房との茶飲み話に、「今頃 […]
09/04 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes な~の 泣き塩~古今亭志ん生・桂米朝 往来で泣く若い男女を見た焼き塩屋は 泣き塩(焼き塩)~古今亭志ん生 往来を歩いていた侍が、お花という若い娘に呼びとめられます。娘は「私は女中奉公をしていますが、故郷の母親が身体を悪くしたとのことで心配をしているところへこ […]
03/25 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes あ~お 西の旅(明石・舞子・須磨)~橘ノ圓都 上方の旅ネタ 西の旅三篇 西の旅・明石~橘ノ圓都 https://www.veoh.com/watch/v120736694k8SGnPNX おなじみ大阪の喜六、清八。「どうや、金毘羅はんへ参詣でもしよやないか」と讃岐の […]
03/24 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes な~の 人形買い~笑福亭松鶴・三遊亭圓生・笑福亭仁鶴・桂三木助 人形買い~笑福亭松鶴 “祓い給えの先生”が、子供の初節句だと長屋の連中にちまきを配ります。何かお返しをしなければならないと皆で相談して「柏餅くらいならお祝いは普段のツナギの四十八文でいいだろうが、 […]
05/04 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes な~の ぬの字鼠~桂米朝 木の葉で描いたぬの字が ぬの字鼠~桂米朝 昔は出家たるものは、肉喰妻帯は厳しく禁止され、特に女犯の罪ということになると寺社奉行によって唐傘一本で追い出されるということになっていました。 ある寺の和尚、小坊主の智円に小言を […]
05/19 / 最終更新日時 : 09/30 RakugoTimes な~の 能狂言~三遊亭圓生【動画】 「やるまいぞ、やるまいぞ」 能狂言~三遊亭圓生 一年ぶりに国許に帰った田舎の殿様。江戸で観た能狂言が面白かったので、恒例の端午の節句の宴の際に観たいと言い出します。しかし、家老以下能狂言を知っている者がおらず、城下に高札 […]