03/07 / 最終更新日時 : 10/10 RakugoTimes さ~そ 鹿政談~桂米朝・三遊亭圓生・神田伯山・五街道雲助【動画】 鹿政談~桂米朝【動画】 奈良東大寺近くで三条横町の豆腐屋を営む六兵衛は、早朝に豆腐の仕込みをしているところ、外に出してあった「オカラ(切らず・卯の花)」を食べている犬に薪割りを投げつけますと、当たり所が悪かったと見えて倒 […]
05/24 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes さ~そ 紫檀楼古木(したんろうふるき)~三遊亭圓生・林家正蔵(彦六) 珍しい狂歌噺 紫檀楼古木~林家正蔵(彦六) 【落語】_林家彦六_紫檀桜古木 紫檀楼古木という狂歌師。蔵前で羅宇問屋を営んで財をなしましたが、番頭に店を任せて自分は狂歌三昧。そのうち番頭が大きな穴を開けて姿をくらまし、借財 […]
03/06 / 最終更新日時 : 09/19 RakugoTimes さ~そ 七段目~桂吉朝・三遊亭圓歌・柳亭市馬・三遊亭兼好他 歌舞伎狂いの若旦那が丁稚の定吉を相手に 七段目~桂吉朝 毎日毎日芝居小屋に通い続けの若旦那、生活すべて歌舞伎に染まって何をやっても芝居がかり。今日も朝から家を飛びしたきり。ようやく帰ってきた若旦那に旦那が「帰りが遅い」と […]
04/15 / 最終更新日時 : 10/05 RakugoTimes さ~そ 七の字(按七)~三遊亭金馬 按七~三遊亭金馬 落語 「按七」 三遊亭金馬 今は義務教育で字を書けないという人はいませんが、昭和の戦前頃までは職人さんは腕さえ良ければと言って、字を知らなくてもいいという時代がありました。変に読み書きが出来ると「あいつ […]
01/22 / 最終更新日時 : 11/27 RakugoTimes さ~そ 七福神(かつぎや・正月丁稚)~桂米朝・笑福亭松鶴他 七福神~桂米朝【動画】 近所の毘沙門天に毎日お参りをしている喜六。居眠りをしておりますと、毘沙門天がやって来て起こします。「いつもお参りしてもらっているので今日は良い目をさせてやろう。これから福の神仲間の宴会がある。連れ […]
05/09 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes さ~そ 質屋蔵~桂米朝・三遊亭圓生・桂歌丸・柳家権太楼【動画】 蔵に化け物が出るという噂を確かめに 質屋蔵~桂米朝 ある質屋。番頭を呼び出して「何か私に隠していることはないか」と聞きます。風呂屋に行ったら「質屋」「蔵」「化け物」「幽霊」などというのが小耳に入ったと言う。
03/05 / 最終更新日時 : 09/19 RakugoTimes さ~そ 品川心中~三遊亭圓生・古今亭志ん朝・立川談志・金原亭馬生・春風亭柳朝・三遊亭金馬 品川は衣衣の別れなり 品川心中~三遊亭圓生【動画】 品川遊郭の白木屋でずっと板頭(いたがしら)を張っていたお染。トウが立って来まして小じわを白粉で隠し、この間まで鼻先であしらっていた子供にいい客がついて自分が二番三番に落 […]
03/14 / 最終更新日時 : 09/21 RakugoTimes さ~そ 死神~三遊亭圓生・立川志の輔・立川談志・柳家小三治・柳家さん喬・三遊亭金馬 消える 消えるよ・・ 死神~三遊亭圓生【動画】 金がなく生活もままならない男。いっそ死んでしまおうと思い立ち、大きな木を見つけて首をくくろうとします。しかし「初めてだからどうやったらいいかわからない」と独り言を言いますと […]
02/18 / 最終更新日時 : 10/03 RakugoTimes さ~そ しの字嫌い(しの字丁稚)~三遊亭圓生・桂福丸【動画】 しの字嫌い~三遊亭圓生 落語 「しの字嫌い/紙入れ」 三遊亭圓生 人の言うことに何かと逆らう人というのはままいるものでして、下男の清蔵は、主人が「火をおこせ」と言えば「それは炭をおこせということか」「煙草盆に火を入れろ […]
09/06 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes さ~そ 芝居風呂~三遊亭圓生・林家正蔵 「お湯入りですか? ご見物ですか?」 芝居風呂~三遊亭圓生 忠臣蔵特集 落語 「芝居風呂」 三遊亭圓生 歌舞伎好きの銭湯の主。銭湯を改造し、海鼠壁で煙出しは櫓、書き出しは薪拾い、中軸が流し、留めが釜前、板の間も湯船も芝居 […]
03/06 / 最終更新日時 : 09/19 RakugoTimes さ~そ 〆込み(締め込み)~古今亭志ん朝・桂文楽・三遊亭兼好他 締め込み~古今亭志ん朝 日の暮れ方にある長屋に入った泥棒。風呂敷に着物を包んでさて逃げようと思ったところに家人の帰って来る足音。長屋の一方口で裏口もありません。仕方なく風呂敷を置いたまま台所の板を上げると糠味噌桶の裏へ隠 […]
05/21 / 最終更新日時 : 10/01 RakugoTimes さ~そ 写真の仇討ち(指切り)~林家正蔵・雷門花助 晋の予譲に倣って怨みを晴らせ 指切り~林家正蔵 宴会で親切にされた芸者と馴染んでお金を貢いでいた信次郎。その芸者に男があることがわかり、「女を殺して自分も腹を切る」と言いますが、叔父は中国の故事を話して諌めます。
04/02 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes か~こ 洒落小町(口合小町)~三遊亭圓生・立川談志 ありゃあ 命を削るカンナだね 洒落小町~三遊亭圓生 近所でガチャガチャのお松とあだ名のついている騒がしい女房がご隠居のところへやって参ります。 亭主が近頃穴っぱいり(浮気)をして帰って来ない、あの野郎には愛想もこそも尽き果てた、タヌキ野郎、モグラ野郎と言いたい放題。 隠居が、別れるという腹で相談に来たのかと聞きますと、
05/16 / 最終更新日時 : 09/29 RakugoTimes さ~そ 宗論(しゅうろん)~柳家小三治・三遊亭圓橘他 宗論はどちら負けても釈迦の恥 宗論~柳家小三治 ある商家の旦那。番頭に「倅の藤三郎が朝からでかけて帰って来ない。きっと教会に行ってるんだ。うちは代々の浄土真宗なのに、今日帰ってきたらとことん小言を言うから止め立てしないよ […]
09/06 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes さ~そ 樟脳玉(源兵衛玉)~三遊亭圓生 樟脳玉に火をつけて 樟脳玉~三遊亭圓生 落語 樟脳玉 六代目三遊亭圓生 博打で一文無しになった八五郎、兄貴分にいい儲け話があるので手伝ってほしいと言い、戸や仏壇を閉めさせ、猫まで追い出して話し出します。
03/31 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes か~こ 世帯念仏(小言念仏)~【動画】桂米朝・柳家小三治・桂文珍・三遊亭金馬 飯が焦げてるナムアミダ 世帯念仏~桂米朝【動画】 ある男、毎朝仏壇の前に座って南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏を唱えるのが習慣になっています。 今朝もナムアミダブを唱えながら、花を変えたらどうだ、仏壇を掃除しろ、飯が焦げている、今朝のおかずは何だ、味噌汁の具は何だと小言が絶えません。
04/14 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes さ~そ 城木屋~三遊亭圓生 初代三笑亭可楽の三題噺 城木屋~桂歌丸【動画】 江戸一番の評判の美人と言われる城木屋のお駒。非の打ち所のない美人。 このお駒に思いを寄せる一番番頭の丈八は非の打ちどころのない醜男。 丈八はなんとかお駒の気を引こうとしますが、お駒は受け付けない。 ある時、丈八が恋文を書いてお駒の袂に入れますが、お駒は手紙を開封せず袂に
03/06 / 最終更新日時 : 10/10 RakugoTimes さ~そ 真景累ヶ淵~三遊亭圓生・林家正三・古今亭志ん朝【動画】 通し八時間 圓朝怪談の最高峰『真景累ヶ淵』 ※桂歌丸の真景累ヶ淵(お熊の懺悔含む)はこちらへ 殺された累(るい)という女の怨霊談を圓朝が落語としてまとめたもので、当時の流行言葉だった「神経」を「真景」と読み替えて「真景累 […]
04/18 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes さ~そ 新聞記事~春風亭一之輔・柳家さん光・春風亭朝也 天ぷら屋だけに 新聞記事 八五郎がご隠居のところへ話をしに来くるとご隠居は「お前は新聞を読んでいるか?」と聞きます。「読んでいる」と答えた八五郎。隠居に近頃どんな記事に目が止まったかと聞かれ「旅順陥落。大掃除したら古い新 […]
03/06 / 最終更新日時 : 12/14 RakugoTimes さ~そ 地獄八景亡者戯~桂米朝・桂吉朝・桂枝雀他【動画】 桂米朝の真骨頂~地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ) 鯖に当たって死んでしまった男。冥土に向かう道で、にぎやかな一行に出会います。道楽をしつくして冥途見物でもしようかと伊勢屋のご隠居が馴染みの幇間や芸者衆と […]
04/18 / 最終更新日時 : 10/06 RakugoTimes さ~そ 十徳~春風亭柳枝・三遊亭百生・立川談志 十徳~春風亭柳枝 ご隠居のところへやってきた男、どうも機嫌の悪い様子。「さっき床屋で仲間に、今通った隠居が着ている着物は何と言うと聞かれたが、知らないというのも癪にさわるので”帷子のねんねこだ”と […]
04/23 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes さ~そ 水神~三遊亭圓生【動画】 余韻の残る新作人情噺 水神~三遊亭圓生【動画】 <br> 発端 おこうと杢蔵 浅草三囲神社の縁日の夜。男が火のついたように泣く乳飲み児を抱いておろおろとしています。声をかけられて見ると、露天で卵や柿 […]
04/10 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes さ~そ 崇徳院~桂枝雀・古今亭志ん朝・金原亭馬生・桂三木助・春風亭一之輔・立川談笑【動画】 恋煩いの若旦那のために崇徳院の句を手がかりに奔走する熊五郎 桂枝雀~崇徳院 十日ほど前から若旦那が患いついてしまい、医者に「薬の盛りようがない。これは気の病である」と言われた旦那はその”気がかり” […]
09/06 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes さ~そ 仙台高尾~三遊亭金馬 あわれ仙台高尾の物語 仙台高尾 三遊亭金馬 仙台六十二万石伊達綱宗が三浦屋の万治の二代目高尾に夢中になりますが、高尾は島田十三郎と夫婦約束を交わしておりよい返事をしません。側近が三浦屋と身請けの交渉をして七千 […]
09/06 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes あ~お 千両幟(稲川)~三遊亭圓生 乞食の差し出す蕎麦を快く食べる関取稲川に 千両幟(関取千両織桜)~三遊亭圓生 大阪相撲の稲川という力士が江戸へ出て来ましたが、十日間全勝をしても贔屓(ひいき)が出来ません。もう大阪へ帰ろうかと考えているところへ、汚い乞食 […]
05/01 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes さ~そ 蕎麦の殿様~三遊亭圓生 蕎麦は好きであるか? 蕎麦の殿様~三遊亭圓生 さる殿様、ある日親戚の園遊会に呼ばれた席で蕎麦打ちの実演を見ます。殿様は、蕎麦というものは最初から細長いものだと思っていたが、ああやって出来るものかと大層感心してお帰りになり […]
04/20 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes さ~そ 染色(染め色)~三遊亭円歌 染色~三遊亭円歌 道楽が過ぎて勘当になった若旦那 清太郎。持っていた金を使い果たすと女は見向きもしない。乞食のような格好で、実家の近くへ来ますと丁稚の定吉を見つけます。
03/10 / 最終更新日時 : 09/21 RakugoTimes さ~そ ぞろぞろ~立川談志・古今亭志ん朝 教科書に載った落語 ぞろぞろ~立川談志 とある神社。門前の茶店の娘が「参詣人が少なくわらじ一足売れません。どうぞよろしくお願いします」とお祈りをしています。店に帰ると父親が「ご利益なんぞないんだから」と言いますが、娘は「 […]
03/10 / 最終更新日時 : 10/12 RakugoTimes た~と 幇間腹~古今亭志ん生・悠玄亭玉介・春風亭柳好・古今亭志ん朝・林家小染・古今亭菊之丞・立川談志【動画】 若旦那! ご勘弁を・・ 古今亭志ん生~たいこ腹 落語 「幇間腹」 古今亭志ん生 伊勢屋の道楽息子 孝太郎は、ありとあらゆる遊びをやりつくし、これからは良いことをしようと、鍼医の元に弟子入りして修業を始めます。こういう習い […]
04/05 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes た~と 高田の馬場~古今亭志ん朝・三遊亭金馬 親の仇岩渕伝内 いざ尋常に勝負勝負 高田の馬場~古今亭志ん朝 花見客で賑わう浅草。浅草寺の境内では蟇の油を売る姉弟が口上を述べています。 人だかりの中から一人の老侍が進み出て、二十年前に受けた傷に蟇の油が効くかと尋ねます。 傷を見なければわからないと弟が侍の背中の傷を見せてもらいますと、