04/27 / 最終更新日時 : 11/12 RakugoTimes か~こ 口入屋(引越しの夢)~桂米朝・桂枝雀・古今亭志ん朝・三遊亭圓生他【動画】 桂米朝~口入屋 船場で古手屋を扱う商家に、口入れ屋を通じて別嬪の女中が来ます。出迎えた番頭は女中に「給金は半期で六円しかないが、十銭、二十銭なりをお客に内入れ(手付金)をしてもらい、その分をワシがドガチャガしてあんたの懐 […]
04/23 / 最終更新日時 : 10/08 RakugoTimes か~こ 国定忠治(浪曲 )~広沢虎造 国定忠治 唐丸籠破り~広沢虎造(前・後) 貸元紋次が子分を集め、養子にした忠治に跡目を継がせたいと言い出します。「無理にとは言わないがどうだ」と聞きますと、子分一同賛同します。立派な披露して忠次を跡目にしますと、紋次は安 […]
02/08 / 最終更新日時 : 09/18 RakugoTimes か~こ 首提灯~三遊亭圓生・林家正蔵・立川談志・古今亭志ん朝・桂枝雀 首提灯~三遊亭圓生 芝の山内。品川遊郭に近い夜道を一人の町人が歩いています。このあたりは昼でも人通りが少なく、夜には追い剥ぎや辻斬りが出るという噂が絶えません。町人はかなり出来上がっている様子で、芝山内に入ってしまったこ […]
04/12 / 最終更新日時 : 10/19 RakugoTimes か~こ 首ったけ~古今亭志ん生・古今亭志ん朝【動画】 古今亭志ん生~首ったけ 吉原へ毎日のように出かけている辰つぁん。敵娼(あいかた)も紅梅と決まっていて、見世を出る時にはいってらっしゃい、仕事を終わって行くと、お帰りなさいというくらいの馴染みになっています。
04/17 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes か~こ 熊の皮~春風亭柳枝・桂文朝・三遊亭遊雀 これは尻に敷くものです 熊の皮~春風亭柳枝 仕事が早く終わった甚兵衛。帰ってきて「腹が減った。足を洗う」と言いますと、女房は「洗濯物を洗ってくれ、干してくれ」ようやく足を洗って「飯にしてくれ」と言いますとお膳がない。私は […]
05/18 / 最終更新日時 : 09/30 RakugoTimes か~こ 汲みたて~三遊亭圓生・三遊亭圓楽【動画】 あの師匠にはもうイロがいるよ 汲みたて~三遊亭圓生 若い女師匠目当てに稽古事に通う男たち。集まって師匠の話をしております。「炬燵の中で師匠の手をにぎったら、向こうも握り返してくる。喜んでいたら向こうから”食事 […]
03/17 / 最終更新日時 : 09/22 RakugoTimes か~こ 蜘蛛駕籠(住吉駕籠)~立川談志・立川志の輔・桂米朝・桂枝雀 へい駕籠! 駕籠いかがでございましょう! 蜘蛛駕籠~立川談志 客待ちをしている駕籠屋。兄貴分が呼び込みをしますが一向に駕籠に乗る客はありません。兄貴分が「小用を足してくるからその間に客を呼んでおけ」と言い、弟分は呼び込み […]
03/17 / 最終更新日時 : 09/22 RakugoTimes か~こ 蔵前駕籠~古今亭志ん朝・三遊亭金馬・立川談志・五街道雲助 身ぐるみ脱いで置いていけ 蔵前駕籠~古今亭志ん朝 蔵前駕籠 尊皇攘夷を掲げた浪士が勤王と佐幕に分かれて街にあふれていた頃。夕刻から駕籠で吉原へ行く上客を狙い、浪士たちが徒党を組んで蔵前通りのあちこちで追い剥ぎが横行します […]
05/23 / 最終更新日時 : 10/01 RakugoTimes か~こ 鍬潟(くわがた)~桂文枝 身の丈八尺の雷電と四尺足らずの鍬潟の取組 鍬潟(くわがた)~桂文枝 落語 「鍬潟」桂文枝 丈が二尺足らずだがいたって相撲が好きな男。暇な時には近所の子どもをつかまえては相撲を取っています。女房に隣の甚兵衛さんが呼んでいた […]
04/18 / 最終更新日時 : 10/06 RakugoTimes か~こ 慶安太平記~立川談志・立川談春 慶安太平記(1) 幕開き~立川談志 落語 「慶安太平記~幕開き」 立川談志 芝の増上寺の大広間に大勢の坊主が集められ、京都の本山知恩院へ往復十日で三百両を届ける者はいないかと聞かれます。無事に届ければそれ相応の礼が出るが […]
04/04 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes か~こ 稽古屋~古今亭志ん生・桂文枝・古今亭志ん朝他 世辞で丸めて浮気でこねて 稽古屋~古今亭志ん生 「女にモテたいんだけど、どうしたらいいでしょう」と男がご隠居に相談しています。 金でもあればいいがとご隠居が言うと、金は持ってる三十銭。 かくし芸があるかと聞くと脇の下にある。人にできないことがあるかと聞くと鼻でうどんを食う、と話にならない。 ご隠居の知り合いの清元の師匠
04/15 / 最終更新日時 : 10/05 RakugoTimes か~こ 喧嘩長屋~桂文枝・桃月庵白酒・柳家金語樓 喧嘩長屋~桂文枝 落語 「喧嘩長屋」 桂文枝 始終喧嘩が絶えない長屋。人呼んで”喧嘩長屋”では今日も帰りが遅い亭主を待っている女房が「女遊びでもしているのだろう、今に帰ってきてみやがれ」と投げつけ […]
05/22 / 最終更新日時 : 10/01 RakugoTimes か~こ けんげしゃ茶屋~桂米朝【動画】 粟餅を持ってお茶屋へ けんげしゃ茶屋~桂米朝【動画】 大晦日。商家の奥では春を迎える準備で忙しく、店のほうでも節季の勘定で忙しい。旦那は邪魔にされて行き場がなく散歩をしています。又兵衛と出逢い「大晦日に茶屋遊びもできずこ […]
03/25 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes か~こ 月宮殿星の都~笑福亭松鶴・笑福亭仁鶴 上方の旅ネタ 天空の旅 月宮殿星の都~笑福亭松鶴 鰻を掴んだ徳さん。鰻がだんだん前へ行くので裏口を開けてもらって外へ行き、一廻り回ってまた家の中へ。こんどは上へ上へと梯子をかけてもらって大屋根まで上がります。
04/12 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes か~こ 源平盛衰記~立川談志・林家三平・桂文治・馬場光陽【動画】 この噺は決まった筋はなく、「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」と始まりますが、五条の義経弁慶、義仲討ち死に、那須与一の扇の的などの源平盛衰記の場面と時事ネタの小咄を織り交ぜながら進めていきます。 筋のある噺よりも演者のセンスが問われる噺です。正蔵の長男の林家三平、立川談志、桂文治などが得意としていました。
05/16 / 最終更新日時 : 09/29 RakugoTimes か~こ 鯉船~桂米朝 町の幇間 髪結い磯七 鯉船~桂米朝 回りの髪結い磯七。町内では便利屋、愛嬌者で世話好き。花代のかからない幇間のような男で町内では人気者です。若旦那が東横堀に船を浮かべて網打ちに行こうというのを、磯七が橋の上から見付けます […]
05/05 / 最終更新日時 : 10/08 RakugoTimes か~こ 鯉舟~桂米朝 鯉舟~桂米朝 ある若旦那が大川へ網打ちに行こうと舟で船頭と用意をしているところを、橋の上から見つけたのが廻り髪結いの磯七。磯七は「お供をさせてくれ」と降りてきます。
03/23 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes か~こ 孝行糖~三遊亭金馬・古今亭志ん五・春風亭柳朝【動画】 孝行糖の本来は、チャンチキチのスケテンテン 孝行糖~三遊亭金馬 落語 「孝行糖」 三遊亭金馬 親孝行のご褒美にお上から青緡五貫文をもらった与太郎。無駄に使わせてはいけないと大家や長屋の住人が相談して飴屋を始めさせることに […]
04/17 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes か~こ 幸助餅~林家染丸・林家菊丸【動画】 藤山寛美を思い出す人情噺 幸助餅~林家染丸(四代目)【動画】 大黒屋孝介の凋落 妹のお袖身売りの場 大阪新町の廓北門。門前の湯豆腐屋「夜明け」の店先では、明日から開かれる大阪相撲の話でもちきりです。通りかかった大阪屈指の […]
04/17 / 最終更新日時 : 10/05 RakugoTimes か~こ 香典返し~三遊亭円歌 香典返し~三遊亭円歌/三遊亭歌之助 父親が遊びもせず買いたいものも買わずに築いた伊勢屋の身代。その父親が亡くなって後を継いだ息子。道楽者でしたが改心して身代を守っています。「孝行したいが供物だけで勘弁してください」と仏壇 […]
03/22 / 最終更新日時 : 09/22 RakugoTimes か~こ 鴻池の犬~桂米朝・桂枝雀・林家正蔵【動画】 鴻池の犬~桂米朝 商家の主人、早朝に小僧を起こし、「すまないが店の表で何やら音がするので見てきてほしい。」と頼みます。小僧が表に出て帰ってきますと「捨て子だ」と言い、よく聞いてみると白、黒、ぶちの三匹の子犬。「お前が世話 […]
02/28 / 最終更新日時 : 09/19 RakugoTimes か~こ 甲府い~古今亭志ん朝・柳家小三治・三笑亭可楽・春風亭小柳枝 縁は異なもの味なもの とうふごまいりがんもどき 甲府い~古今亭志ん朝 豆腐屋の店先で卯の花を盗み食いした男を、店の若い者が殴っています。出てきた主人が店の者を諌め、男に事情を聞きますと、「私は善吉と申しまして、早くに両親 […]
03/10 / 最終更新日時 : 10/12 RakugoTimes か~こ 紺屋高尾~立川談春・三遊亭圓生・立川談志・三遊亭圓楽・柳家花緑【動画】 「傾城に誠なしとは誰が言うた」紺屋高尾の一席でございます。 立川談春~紺屋高尾【動画】 神田の紺屋染物職人の久蔵。十一歳の時から奉公し、二十六となった今でも真面目一方で働いてきましたが、ここ三日ほど寝込んで床が上がりませ […]
04/15 / 最終更新日時 : 10/05 RakugoTimes か~こ 高野違い~三遊亭金馬・三遊亭円歌 高野違い~三遊亭金馬 落語 「高野違い」 三遊亭金馬 ご隠居のところへ遊びに来た八さん。家に広げられているかるた札や本を見て「これは何ですか」と聞くと、ご隠居は孫娘が古今和歌集を習うというので出してきた百人一首だと答えま […]
03/18 / 最終更新日時 : 09/22 RakugoTimes か~こ 黄金餅~立川談志・古今亭志ん生・古今亭志ん朝【動画】 もったいねぇなぁ。天下の通用をみんな腹の中にいれちまいやがった 黄金餅~立川談志【動画】 下谷山崎町に住む願人坊主 西念は金に執着して相当小金を溜め込んでいるとの噂。最近体が悪く寝込んでいますが金がもったいないと医者にも […]
08/08 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes か~こ 故郷へ錦~桂米朝・露の五郎兵衛 せやさかい、これはとても人には言えん話やと 故郷へ錦~桂米朝 息子の作次郎が寝込んでいるのを心配した母親が自分の兄を呼びます。医者の見立てによると、何か思い詰めていることがあって病気になったもので薬を浴びるほど飲んでも治 […]
03/25 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes か~こ 小倉船(竜宮界龍都)~桂米朝・三遊亭圓歌 上方の旅ネタ 今度は海へ潜ります 小倉船(竜宮界龍都)~桂米朝 豊前の小倉から馬関へ渡る船。乗り合わせた連中、私は紀州、私は遠州など自己紹介をしています。大阪の唐物町の唐物屋の男は、長崎で仕入れたというビードロ(ガラス) […]
09/06 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes か~こ 心のともしび~三遊亭圓生 無筆の町人が読み書きを字を覚えたい理由とは 心のともしび~三遊亭圓生 昔、大正の頃までは読み書きが全くできない人もおりました。長屋で傘張りをしている浪人のもとに、今日も羅宇屋の源六がが来て字を教えてくれとい言います。 一 […]
03/31 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes か~こ 小言幸兵衛(搗屋幸兵衛・借家借り)~圓生・志ん生・志ん朝・歌丸・談志他 お前に店は貸せないよ 小言幸兵衛~三遊亭圓生 長屋の家主 幸兵衛。女房をはじめ長屋を回ってはのべつ小言が絶えないので人呼んで小言幸兵衛。 この幸兵衛のもとに、部屋を借りたいという豆腐屋が入ってまいります。 いきなり家賃はいくらだと聞いた豆腐屋に、物を聞くには順序がある、空き家を貸してくれるかどうかと聞いて、こちらが貸す
04/19 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes か~こ 小猿七之助~立川談志 小猿七之助~立川談志【動画】 船宿では、一人船頭に一人芸者は船の中での間違いを避けるため固く禁じられていました。その晩、山谷堀から乗って来た客4人に芸者が1人。鉄砲洲の稲荷河岸でお客が上がると、船内は船頭1人、芸者1人に […]