髑髏柳~林家正蔵【動画】



髑髏に声をかけられて

髑髏柳~林家正蔵【動画】


戊辰戦争(明治元年~明治2年(1868年~1869年))の上野戦争で共に闘った元旗本の川村と鳥山。

明治7年、戦争後はじめて広小路で再会します。
お互いに近況を話し、翌日ゆっくり話そうと料理屋「雁鍋」で正午にと待ち合わせの約束をします。

翌日、料理屋へ向かう途中、川村が根岸の藤寺の墓地を通りかかると「殿様、殿様」と声をかけられます。

「ここでございます」と言う声のほうを見ると髑髏。
柳の芽が目を貫いて生えて痛いので抜いてほしいと頼まれ、川村が柳を抜くと髑髏が笑います。念仏を唱えてやると、また笑います。

一方、鳥山は鍋をつつきながらずいぶん待ちましたがもう1時を過ぎ、勘定を済ませて出ようとしたところへようやく川村が遅れて到着します。

川村は遅れたことを詫びてその話をしますが、鳥山は落語の「野ざらし」でもあるまいし、もう少しましな嘘をつけと信じません。

川村は、ではもう一度墓地へ行ってみよう、髑髏が笑わなかったら腹を切る、鳥山も、笑ったら自分が腹を切ると言い、二人で墓地を訪れます。

覚書

落語・寄席研究家の正岡容作が八代目 桂文楽のために作った新作落語で、文楽は自分には合わないと高座にかけず、晩年に正蔵に教えました。

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