風の神送り~桂米朝



「風の神ぃ 送ろ~ 風の神ぃ 送ろ~」

風の神送り~桂米朝

昔は風邪でも、今で言えばインフルエンザのようにちょっと寝て休んだぐらいでは治らない風邪が流行った時には、風(風邪)の神送りということをやりました。

虫送り、疱瘡(ほうそう)の神を送るなどでなんでも川に流しましたが、風の神送りも「風の神の人形」を作り、お供え物をして、
「どうぞ風の神さん、ご退散を願います」と言って、皆で川へ運んで流して帰って来る。

今年も悪い風邪が流行り、「風の神送り」をやろうと町内の若い衆が集まっています。

覚書

上方古典落語で長く埋もれていたのを昭和42年に米朝が復活させました。
東京では、桂三木助から彦六の正蔵に受け継がれていました。

東京では薬屋の主人が、「風の神ぃ送ろ~」の合間に「お名残ぃ~惜しいぃ」と合いの手を入れて袋だたきに逢う演出が加わります。

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