錦の袈裟~古今亭志ん朝・柳家喬太郎・三遊亭金馬・三遊亭圓生・三遊亭圓楽



隣町には負けられねぇ なぁ与太郎

錦の袈裟~古今亭志ん朝

町内の若い衆を集めた兄貴分、少しおもしろくないことができた。昨夜隣町の連中が吉原へ繰り込んで騒ぎ、お引けとなった時にみんなが着物を脱ぐと緋縮緬の長襦袢の揃いでカッポレの総踊りを踊ったと。

それはいいがその後言ったことが「隣町の連中もいろいろ遊びをするそうだが、やつらにはこんな気の利いた遊びはできねぇだろう、ざまぁみがれと」

隣町には負けられないと、俺たちも趣向を考えようと知恵を出し合い、皆のふんどしを錦の生地、錦のふんどしにしようじゃないかということにまとまります。

さて、与太郎。吉原へは行きたいが女房の許しがないといけないと、家に帰って相談します。

覚書

江戸っ子の気質や風情が感じられ、多くの与太郎噺では独身でとんといいところのない与太郎に、しっかり者の女房がいて吉原でも唯一モテるという珍しい噺でもあります。

明治期に上方落語の「袈裟茶屋」を吉原に変えて登場人物も増やして完成させたもので、三遊亭金馬や五代目の三遊亭圓楽が得意としました。

錦の袈裟~柳家喬太郎

錦の袈裟~三遊亭金馬

錦の袈裟~三遊亭圓生

錦の袈裟~三遊亭圓楽

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