足上がり~桂米朝






お笑い・漫才芸人列伝お笑い・漫才芸人列伝
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治・大正・昭和・平成・令和の数々の芸人を、映像と音声で紹介します。

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金は筆の先から出る

足上がり~桂米朝

ある大店の番頭。店の金をごまかして”金は筆の先から出る”と言いながらお伴の丁稚定吉を連れて芸者遊びや芝居に興じています。今日もお茶屋の芸妓をはべらせて芝居見物。定吉がそろそろ帰るというので「帰ったら、番頭は播磨屋さんのところで碁を打っていると言え」と教え、小遣いをにぎらせます。

店に帰って旦那に教えられた通り言うと「播磨屋さんは今さっきまでここに居た。本当はどこへ行った」と言われ、定吉は白状してしまいます。「金は筆の先から出る」と聞いた旦那は激怒し、明日請け人を呼んで話をつけると言って奥へ。

帰って来た番頭、上機嫌で定吉が帰った後の芝居 『東海道四谷怪談」の『蛇山庵室の場』の様子を話して聞かせます。

覚書

“足が上がる”は”解雇”の意味。サゲは「宙に浮くはず、すでに足が上がってます」というものですが、マクラなどで説明をしておかないともう通じません。。

三代目文団治から四代目米團治、米朝から一門へと引き継がれています。

落語 足上がり ディスコグラフィ

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桂米朝
CD

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