花見の仇討~柳家小三治・桂南光・三遊亭圓楽・三遊亭金馬・立川談志



花見ご趣向の仇討ち茶番が・・

花見の仇討~柳家小三治【動画】


仲の良い四人組が花見に行く話をしています。

ただ花見だけしてもしょうがないので江戸中の話題になるような趣向を考えよう、巡礼兄弟の仇討ちってのはどうだ。

まず仇の浪人者が煙草を吸っているところへ巡礼の兄弟がやってきて火を貸してくれと言う。浪人者がどうぞおつけなさいと差し出して顔を見合わせると親の仇「いざ尋常に勝負勝負」と大立ち回り。

そこへ通りがかった六部が止めに入って「仲直りの御酒一献差しあげたい」と酒肴を出し、皆それぞれに芸づくしを見せればこれがご趣向と解って大喝采ってわけだ。

覚書

滑稽本「花暦八笑人」(明治24年 瀧亭鯉丈)の春の茶番「飛鳥山の仇討」をもとにした噺で場所が飛鳥山から上野(上方では桜ノ宮)に移っただけで筋はほぼ原本通りです。

この本は現在でも販売されており、原本を国立国会図書館の電子書籍で見ることもできます。
武家屋敷で忠臣蔵五段目の茶番をしたり、花屋敷で狸の腹鼓など単純なドタバタ劇などの笑劇集ですが、ほとんどが実際にあった話と言います。当時、茶番は庶民に根付いていたんですね。

桜ノ宮~桂南光

花見の仇討~三遊亭圓楽【動画】

花見の仇討~三遊亭金馬

花見の仇討~立川談志


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