猫の災難~柳家小さん・古今亭志ん生・三笑亭可楽・柳家小三治



悪事災ニャンを免れさせ給え

猫の災難~柳家小さん【動画】


たまの休みで朝湯に行った熊五郎、帰ってきてお酒が飲みたくてたまらないが一文無し。

隣のかみさんが声をかけるので見ると大きな鯛の頭と尻尾を持っている。家の猫が病気で見舞いに鯛をもらって身は食べさせたが頭としっぽが残って捨てに行くと言う。

「眼肉がうまいんだ、あっしに下さい」ともらい受け、このままだと見栄えが悪いのですり鉢をかぶしておきます。

そこへ酒を飲みに行こうと入って来た兄貴分。熊五郎が飲みたいが金が無いと言いますと、兄貴は懐は暖かいと言い、この鯛を見つけてこんないい肴があるなら酒を買ってくると行って外へ。

覚書

三代目小さんが上方から移した柳家のお家芸。
特にこの五代目の酒呑み噺は絶品です。

東京では熊五郎の嘘が露見してしまう展開になりますが、上方では悪者にされた猫が「どうぞ、悪事災ニャンを免れさせ給え」と祈るサゲで個人的にはこちらのほうがかわいくてよいかなと思っています。

犬の災難~古今亭志ん生


志ん生は猫は苦手だと犬に変え、隣に届いた鶏を預かった設定にしています。

猫の災難~三笑亭可楽

猫の災難~柳家小三治

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