永代橋~三遊亭圓生・林家正蔵



お前は死んだんだよ

永代橋~三遊亭圓生

家主の太兵衛と店子の武兵衛は揃っての粗忽者。

今日は深川八幡の祭礼の日で武兵衛は金を懐に、太兵衛夫婦に留守番を頼んで出かけます。

永代橋は大変な人込み。身動きができずにいると胸にどんとぶつかってきた者に、懐の紙入れをすられてしまいます。

仕方なく帰ろうとすると贔屓の旦那と出逢い、ご馳走になります。
表が騒がしいので女中に聞きますと、永代橋が人の重みで落ちてたいそう人が溺れ死んで大騒ぎだという。

武兵衛は酒を飲んで上機嫌で帰って来ますが、太兵衛は「お前は永代橋で落っこちて死んだ」と・・

覚書

8月15日の祭礼が雨で延び延びになった文化4年8月19日(1807年9月20日)。
橋止めになっていた永代橋が人の重みで崩れ、1,400人が亡くなるという大事故になりました。

『粗忽長屋』と同じ展開ですが、花火で人が押し合って死傷者が出るというのは、まだ記憶に新しい事件もあり、実際の事件を伝え残すという意味で貴重かと。

永代橋~林家正蔵


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