寿限無~立川談志・桂文我・柳家喬太郎・桂春團治・林家たい平・三遊亭圓丈・山下洋輔【動画】



前座噺を真打が語ると面白い噺になるのか

立川談志~寿限無

小学校の教科書にも載っていて、日本人で知らない人はいないだろうという寿限無。
落語の入門、前座話としても定着していますが真打がシャレや企画として演る場合もあります。

談志はマクラで「私の頭脳でなんか面白い噺になったりしねぇかと思ったけど、おもしろくもなんともならないんですな」などと言っています。

「寿限無 寿限無 五劫の摺り切れ海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末 食う寝る所に住む所 藪柑子 ブラコウジパイポ パイポ パイポの シューリンガン シューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」

という長い名前を繰り返すというだけで、おもしろくしようがないということなんですね。

子供たちはこの名前のリズムが面白く、言葉遊びのように自分で憶えて言い合いをするなどで楽しんでいますが、

立川志の輔は「いろんなめでたい名前を聞いて、捨てがたくて全部くっつけてまうというのが愚かしくもありますけど、親が子を思う温かい噺なんですね」と言っています。

「こういうの、最近どっかで聞いたなァと思って・・三菱東京UFJって」と言うのには私も腹を抱えて笑いました。
どれかを選ぶってことができなかったんでしょうねぇ・・。

蛇足ながら、この寿限無という噺のサゲは、「あんまり名前が長いんで、コブがひっこんじゃった」というふうになっていますが、昔は長介が井戸に落ち、友達が助けを呼びに行きますが名前が長いので死んじゃったという、悲惨なものがありました。

また、中国にも同様の「Tikki Tikki Tembo」という話があり、名前は「Tikki Tikki Tembo No Sarimbo Hari Kari Bushkie Perry Pem Do Hai Kai Pom Pom Nikki No Meeno Dom Barako」というもので、この子も井戸に落ちて死んでしまいます。こちらが原典なのかもしれません。

桂文我~寿限無

柳家喬太郎~寿限無

喬太郎独演会で、前座話ばかりをやるという企画です。

桂春團治~寿限無

林家たい平~寿限無

三遊亭圓丈~新・寿限無

山下洋輔~寿限無


1981年に発表されたフリージャズの名曲?です。
当時国内トップクラスのジャズマンたちのセッション。懐かしいですね。
p: 山下洋輔、ds: 村上ポンタ秀一、vo: 坂田明、tb: 向井滋春、g: 渡辺香津美、b: 川端民生

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