姫かたり~立川談志・古今亭志ん生






お笑い・漫才芸人列伝お笑い・漫才芸人列伝
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治・大正・昭和・平成・令和の数々の芸人を、映像と音声で紹介します。

Produced By 聴き比べ落語名作選


レトロアニメジャパンレトロアニメジャパンNEW!!
あの頃。夢中になって観たアニメやドラマ
昭和のアニメやドラマを映像で追体験!

Produced By 聴き比べ落語名作選



立川談志~姫かたり

新年の浅草観音に西国のさる大名家のお姫様と、お付きの侍が参拝を済ませたあと、姫が急に差し込みを起こして苦しみますので、近くの医者を訪ねて診てもらいます。

医者が脈をとろうとすると、お付きの侍は「無礼者!」としかりますが、医者は「触らないと脈は見れません」、姫は、「恥ずかしいから」とお付の侍を部屋の外に出します。

覚書

志ん生の時代には志ん生しか演らなかった演目です。談志が持ちネタとしましたがそれ以降は聞きません。

この噺の演者もサゲもわかる人は少なくなりました。サゲは、歳の市で賑わう浅草寺界隈の売り声にかけて、「市ゃ負けた。市ゃ負けた。しめ(注連縄)か飾りかだいだいか」をもじり、「医者負けた。医者負けた。姫かかたりか大胆な」というものです。

古今亭志ん生~姫かたり

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください