大山詣り~古今亭志ん朝・古今亭志ん生・三遊亭圓生・柳家小さん・柳家小三治



みなさんおけがなくっておめでたい!

大山詣り~古今亭志ん朝【動画】


昔は山に登るというとすべて信心で、幾人か集まって登ってお詣りをして帰ってくるものでしたが、物見遊山を楽しむという要素もありました。

ある長屋の男連中が集まって毎年恒例のお山へ出かけるという当日。
気の荒い江戸っ子をまとめる先達さんは大変です。

毎年毎年喧嘩がありそのモトは必ず熊五郎。先達さんが今年は遠慮してもらいたいと言いますが楽しみにしていた、喧嘩はしないから連れて行ってくれと承知しません。

では、今年は誰でも喧嘩をしたら丸坊主にする。そのきっかけを作った者には罰金に二分もらうという約束をして出かけます。

全員おとなしくお山を済ませ、明日は江戸というところまで帰ってきますと皆の気が緩みます。

覚書

大山は神奈川県丹沢山塊の東部にある標高1,253mの山。本社の創建は崇神天皇の時代と言いますから紀元前140年頃。祭神は大山祗大神(おおやまつみのおおかみ)、高おかみ神(たかおかみのかみ)、大雷神(おおいかずちのかみ)で、商売繁盛、農業、海上安全、祈雨・止雨、火災・盗難除けの神として鎌倉時代から多くの信者を迎えていました。

旧暦の6月27日から7月17日までの夏山(奥の院への参詣が許される期間)に、遊山を兼ねて参詣するのが江戸の風物詩でした。江戸日本橋から十八里と言いますから約70Km、行きに二・三日お詣りを済ませて帰りに二・三日という行程で、保土ヶ谷、戸塚、藤沢などの宿はこの時期大変栄えたと言います。

大山詣り~古今亭志ん生

大山詣り~三遊亭圓生【動画】

大山詣り~柳家小さん

大山詣り~柳家小三治

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