仙台高尾~三遊亭金馬



あわれ仙台高尾の物語


仙台六十二万石伊達綱宗が三浦屋の万治の二代目高尾に夢中になりますが、高尾は島田十三郎と夫婦約束を交わしておりよい返事をしません。

側近が三浦屋と身請けの交渉をして七千八百両を出して高尾を仙台まで連れて帰りますが自由にならない。

ついに三つ又(隅田川の現在の清洲橋と永代橋の間にあった砂洲)で吊るし斬りにしてしまいます。

覚書

講談的な「読み物」で地味な噺です。
当時は瓦版などでしかニュースを知ることもできず、講談や落語は実際にあった話を語るニュースのような役割も担っていました。

高尾の遺体は隅田川の北新堀河岸に漂着して、庵を構えていた僧が引き揚げて葬り、そこに社を建て高尾稲荷として今に残ります。(日本橋箱崎町10-7)

この高尾と島田十三郎を題材にした落語に『反魂香』がありますが、こちらのほうが落語らしいですね。

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