くっしゃみ講釈~桂枝雀・三遊亭金馬・桂吉朝・春風亭一之輔・桂米朝



はだか馬にと乗せられて白い襟にて顔隠す 二銭ちょうだい

くっしゃみ講釈~桂枝雀【動画】

化け物屋敷と呼ばれて長らく人が住まない家が最近講釈場になり、東京から来ているという講釈師 後藤一山の口演で繁盛しています。

この後藤一山にひどい目にあったという男、聞いてみますと二十六になって初めて女ごができた。それも町内でも小町娘と評判の小間物屋のみっちゃん。

磯屋の裏は薄暗く人もあまり通らないので、ここで忍び合いをしていたが後藤一山が路地へ入ってきて犬の糞を踏み、壁になすっておこうとワイの鼻先へ。

みっちゃんが「キャー」と言って逃げる、後藤一山もビックリして逃げた、あとに残ったのはワイと犬糞の二人連れ。

みっちゃんの機嫌をとろうともう一度呼び出したが、犬の糞で鼻押さえられるような男は出世の見込みがない、今日までの縁と諦めてくれと言われた。

この怨みを晴らそう、講釈場で火鉢に胡椒を入れて扇いでやればくしゃみで口演ができなくなる、それはおもしろいと八百屋へ胡椒を買いに向かいます。

覚書

上方では「くっしゃみ講釈」東京では「くしゃみ講釈」。
語られる講談の演目は上方では「難波戦記」東京は「三方ヶ原軍記」となります。

八百屋お七や講談の上手さも聞き所で、素養がないとなかなかできないこともあり、東京では金馬以降あまり聞かれませんでしたが、春風亭一之輔など若手が演るようになってきました。

くしゃみ講釈~三遊亭金馬


東京ではしょぼくれて歩いている与太郎に兄貴分が声をかけますと、講釈場で寝てしまい、大いびきをかいて講釈師に怒られ客にも寄ってたかって追い出されたのだと話すところから始まります。

くっしゃみ講釈~桂吉朝

くっしゃみ講釈~春風亭一之輔

くっしゃみ講釈~桂米朝

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